◆『新板 八木宿おかね?勘次郎心中』上?下、江戸幕末、全8丁、一冊.
◆下野國(現(xiàn)、栃木県足利市の一部)にある日光街道の宿場町である八木宿の宿場女郎のおかねと馴染みとなった妻子持ちの勘次郎が不倫の末に心中した事件を七五調(diào)の歌詞で綴った口説き節(jié)の歌本.流行歌が事件の報道の役割も兼ねていた時期の口説き節(jié)?語り物?流行歌の歴史をたどる貴重史料.