元の機械からLCR,トランスなどの部品を全て取り外してサビや汚れを
落とし磨いたのち全ての金屬部品を再メッキ処理しています。
使用している真空管はTV7D/Uにてテストし軍用廃棄値以上のものを使用。
電源トランス、チョークコイルは絶縁試験機にてテスト済です。
AFトランスが斷線していたため予備に持っていたものを使用しています。
電解コンデンサは規(guī)定値以下でしたのでチューブラーコンデンサーで
ブロックを組み使用しています。(元のブロックコンデンサはダミーです)
オイルコンはできるだけ交換し、またCR類も劣化のものは交換しました。
外裝ケースは狀態(tài)が良かったため洗浄のみとしましたが年數(shù)相応の
汚れや小傷などあります。
現(xiàn)在は不良部品は交換し再調整されていますので受信できています。
3.5、7、14、21、28MHzと受信していますが、上の方に
行くに従って我が家の簡易ワイヤーアンテナでは感度が落ちます。
マーカー発振の水晶は1000KHzです。
AFボリュームに多少ガリがあります。
現(xiàn)在は動作品ですが元の機械は古いもので長期に亙って動作保証
するものではありませんので一応ジャンク扱いでお願いします。
再度の感度調整、部品交換などが必要になる場合があるかも
知れませんので、無線の知識のある方ですと安心です。