□商品詳細
|
|
215ページ
著 者:內山興正
カバーデザイン:宇野亜喜良
カバーイラスト:滝野晴夫
発 行:光文社
発行年:1976(昭和51)/6/30 初版
サイズ:17.3 cm × 10.7 cm × 1.3 cm
【內容】
『 カッパ版 折り紙 古典から新作までのすべて 』內山興正
この本には、昔から伝わる「つる」や「かぶと」。「はかま」などの古典折り紙から、「きょうりゅう」,「パンダ」や「忍者手裏剣」などの創(chuàng)作折り紙まで200點近く収めました。”おとぎの國”も”知的遊戯の世界”も、自由に作り出せる魔法の本です。子ども、おとなの別なく創(chuàng)造主になる喜びを味わってください。
?著者?內山奧氏のこと 早稲田大學教授 樫山鉄日部
內山さんは禪の達人である。この點では獨自の境地をひらいた人である。
また折り紙の名人でもある。初めてこの人の折り紙に接したのはもう四十年も前のことになる。
いろいろな動物を折ったもので彩色してあった。私のように手が不器用で工作嫌いの人間からみると、ただ驚きいるよりほかなかった。素直に無心になれる人でなければできないことである。私のように雑念ばかり多い人間には思いもよらないことのように思える。
そのかみの哲學青年で、いっしよに読書會をやった仲間である。
すんだ目で、にこっと相手を見つめる美男子だった。最近、病気をされたと聞くが、積年の苦行のせいではないかと気になる。が、私のように俗世のことにあくせくしているものから、とやこう言うべきことではないだろう。
物事にこだわらず、童心を捨てずにいなければ、りっぱな折り紙などできるものではない。本當に貴重な人だと思う。早く元気になって、いつまでも禪の道でも折り紙でも後進を導いていてほしい。
<著者略歴>
一九一二年、東京生まれ。早稲田大學文學部卒。神學校の教師を勤めた後、出家。京都市安泰寺にて坐禪修行生活をなす。折り紙は祖母と父よりうけつぎ、六十年間創(chuàng)作に親しむ。
?基本からオリジナル作品を生むまでの書 イラストレーター 東郡平
折り紙も最近では広く厚い愛好者の層を持っている。
紙一枚あれば態(tài)に道具がいらないから、こんなに簡単な遊びも類をみない。しかし、自己流では思うように進歩しない。何の世界にでもあるように、やはり折り紙にも基本がある。
その基本のイロハからこの本は教えている。基本さえ身につけば応用は容易になる。どうせやるならオリジナル作品を生み出すまで凝ってみたい。
おしまいの章ではその方法論と技法も指導してくれる。
読者の中から新しい折り紙作家の誕生もあるのではないか、と思っている。
【狀態(tài)】
表紙等に薄スレ、小キズ、ヤケ、シミ等の多少のイタミがありますが、問題なく読めます。
古本としては標準的な狀態(tài)だと思います。
よろしくお願いします。
|
□発送詳細
|
|
ゆうパケットポスト
レターパックライト
レターパックプラス
その他の配送方法をご希望の方はご相談ください。
|
□注意事項
|
|
※発送はお支払い確認後、1~3日以內を予定してます。
※商品は検品してますが見落としてる可能性もあることをご了承ください。
※基本的に出品してる商品は全て寫真に掲載していますが、掲載されてない付屬品等の有無は、質問欄にてご確認下さい。
※狀態(tài)は個々の主観により異なる事もあり、感じ方は人それぞれ違うことも有ります。不明な點などありましたらお気軽に質問してください。
※落札後48時間以內に入金できる方のみ入札お願いします。
|
|