モノグラムファイン 0.5 シルバー 品番 DPA-112A ペン先周りをさらに明るく緻密にしたテーパー加工 ペン先は4段のテーパー加工を加えてペン先周りを明るく、筆運(yùn)びをさらに緻密にしました。加工は、①直徑(以下φ)10㎜の胴軸(ボディー)をφ8.8㎜に削り、②これをφ4.8㎜になだらかな富士型(逆アール)加工で削り、③さらにφ3.4㎜に削り、④また富士型にφ1.6㎜に削りました(図右)。ペンが紙面を遮ることを極力低減して紙上の見通しをよくしています。 この精密な加工はペン先からグリップまでの約50㎜の先軸にメタル軸を採(cǎi)用し、機(jī)械加工によって上記のテーパー加工を施すことで実現(xiàn)しました。一般のシャープペンシルは口金と呼ぶ部品を後付けしますが、これを一體化して理想的な形狀を追求。またペン先のガタつきやブレも解消しています。さらにメタルの自重が低重心となって安定した筆記感を得ています。 ノック式ながら消すときはロックされる 「ロック機(jī)構(gòu)」新採(cǎi)用 本製品も「モノグラフ」の基本設(shè)計(jì)である回転くり出し式モノ消しゴムをノック部に搭載しています。消しゴムは直徑3.6㎜長(zhǎng)さ30㎜(実用23㎜)の細(xì)字消しに適したスティック形です。消しゴムユニットの外周を回転させて任意の出量で使用します。 芯出しするときは消しゴムユニットをノックします。消しゴムを使用するときは、駆動(dòng)が自動(dòng)的にロックされノックは固定され、狙った箇所を確実に字消しできます。仕組みは本體內(nèi)のオモリの移動(dòng)によりノック機(jī)構(gòu)の動(dòng)きを制御しています。 メタルなのにしっとり、見えないグリップ加工 グリップ部は胴軸直徑を0.4㎜細(xì)めて握りを安定させました。さらに、この表面に ソフトフィール塗料(觸感塗料)を塗裝、革製品のようなしっとりとした肌觸りをメタルボディーの表面に與えています。採(cǎi)用したソフトフィール塗料は耐加水分解に優(yōu)れ、長(zhǎng)期間の使用にもベタつきが発生しません。 ペンとしての意匠性を大切に、外観に響かないソフトフィール塗料で快適なグリップ感と実用性を確保しました。 ショートクリップ クリップを短くして手の甲にクリップ先端が當(dāng)たらないよう配慮しました。ショートクリップ:長(zhǎng)さ約30㎜×幅5㎜(板バネ式)。