ライブ中、デュアン?オールマンがスライドの曲がはじまる度にチューニングし直すのを見かねて、ベッツがこれを使えとわたしたのがこのSGです。で、現(xiàn)在はオールマンブラザーズのドラマーの息子でもある、スライドの名手デレク?トラックスがメインで弾いているという。これにまつわるストーリーだけで酒が飲めるいわくつきの一本です。シリアルのB2Bですが、そんな話があってBrother to Brother という意味だと思います。 今回で最終出品のつもりです。近年は100萬円前後で取り引きされているようですが、加えて球數(shù)が少ない限定品です。米國では昨年ベッツが亡くなったこともあり、結(jié)構(gòu)なプレ値がついているようです。ご參考まで。 お気軽にご質(zhì)問などいただければと思います。ぜひご検討くださいませ。

世田谷區(qū)か近辺でしたら直接手渡ししたいと考えています。 バックル跡なし、目立ったキズなし。
改造あり。

PUはThrobak ESGに換裝。その名の通りES 335とSG向けに開発されたPUで、要はあの時期クラプトンの音を狙ったものです。非常に豊かな膨らみが心地よい名品だと思います。(オリジナルのカスタムバッカーはありません。)

ワイヤリングはいわゆるGibson 50’s wiring に変更しています。ポットはCTS custom、線材はビンテージのGEです。50’s wiring はボリュームを絞ったときのハイ落ちが少なく、コモリ感がすっきりと自然です。もちろんトーンは効きますからウーマントーンも出せます。(オリジナルのワイヤリングも殘していますので、簡単に元に戻せます。)






現(xiàn)在、デレク?トラックスが使用しているのがまさにこのモデルです。ちなみにデレクもPUを載せ替えているようです。とにかく木材が素晴らしく、楽器屋さんでこれを所有している話をすると皆さんうれしそうに、あれは良い楽器デスネといわれます。形狀自體もベッツ所有の61年モデルをスキャニングしていまして、いまだにカスタムショップも同じかたちで作っていないそうです。本機の前年にクラプトンのbeanoが同じコンセプトで発売されていますから、Gibson社としても気合いの入ったモデルだということが窺い知れます。

ノブやエンドピンなど細かいパーツをビンテージ仕様のものに変えた記憶がありますが、すみません、詳細は忘れてしまいました。ですのでコレクター向きではありません。特徴的なパーツ、スイッチノブやJr.タイプのイモネジ穴があるテールピース、同じくJr.タイプのロッドカバー、シャーラータイプのペグ(廃番のセンターリグ?。─胜嗓膝辚弗圣毪扦?。センターリグはジェフ?ベックもオックスブラッドで使用したかなり通好みの再現(xiàn)パーツです。もちろんナイロンサドルもオリジナルです。またむちゃくちゃ細かいところでは、當時はハケ塗りで仕上げることも多かったそうで、ハケのあとも再現(xiàn)されています。よーくみないとわかりませんが。。

見た目で殘念な部分ですが、エンドピンのネジは本來はマイナスですが、プラスに交換されています。エイジドされたもので違和感はありません。
ヘッド突板の6弦下に弦でひっかけたようなキズがあります。畫像でお確かめくださいませ。

一生モノと思い、大切に使ってきましたので狀態(tài)にはご満足いただけると思います。世田谷區(qū)近辺であればできるだけ手渡しでお譲りしたいと考えています。

高額なお品ですが購入後はNCNRでお願いいたします。ですのでご質(zhì)問などお気軽にご記入くださいませ。よろしくお願いいたします。




トラスロッドは締め気味です。かなり弦高を下げていますので、通常のセッティングならもっと緩めた方がいいかもしれません。しばらく使っていなかったので多少調(diào)整しておきます。


ネックの握りはかなり薄く感じます。重量は2.91kgです。


ご都合があえば、現(xiàn)物をお見せすることも可能です。お気軽にご相談くださいませ。


當初より大幅値下げいたしました。この機會にご検討くださいませ。