ステレオサウンドNo.189は小誌冬號(hào)恒例の2大スペシャル企畫(huà)、「ステレオサウンドグランプリ」と「ベストバイ?コンポーネント」をお屆けします。いずれもオーディオの現(xiàn)況を知るうえで不可欠と言える、オーディオ愛(ài)好家のみならず、久しぶりにオーディオ製品の購(gòu)入をお考えの方々にとっても見(jiàn)逃せない記事となっています。表紙を飾るのは「エソテリックGrandioso P1+D1」。SACDトランスポートのP1が本體と電源部のセパレート構(gòu)造、D/AコンバーターのD1がモノーラル仕様という、計(jì)4筐體構(gòu)成の超弩級(jí)SACD/CDプレーヤーです。まさにハイエンドオーディオの現(xiàn)況を象徴する製品のひとつと言えるでしょう。
ステレオサウンドグランプリ
Stereo Sound Grand Prix 2013
その年に新発売されたオーディオ製品すべてを選考対象とする「ステレオサウンドグランプリ」。選考委員長(zhǎng)の柳沢功力先生を含むオーディオ評(píng)論家5名に小誌編集部代表2名(2名で1票)を加えた計(jì)7名(6票)による投票と討議によって、今年は昨年と同じ歴代最多タイの30モデルが受賞し、その中の2モデルがゴールデンサウンド賞の栄譽(yù)に輝きました。今年の新製品にはどのような傾向があるのか、受賞した製品はどのような評(píng)価を受けたのか?!弗攻匹欹单Ε螗丧哎楗螗抓?013」は、受賞結(jié)果のみならず、2013年の日本のオーディオ界を知ることができる特集記事です。
特集
ジャンル別?価格帯別
2013-2014 ベストバイ?コンポーネント 539選
「ベストバイ?コンポーネント」は、前年のベストバイでランクインした現(xiàn)行製品とその年に発売された新製品を選考対象として、選考委員の得點(diǎn)投票によってジャンル別?価格帯別にそれらをランキングする、年に一度の恒例企畫(huà)です。今年は昨年と同じ6名の選考委員の投票によって、合計(jì)539機(jī)種が選ばれました。順位や得點(diǎn)だけではなく、各選考委員の投票の傾向やコメント文なども參考にしていただきながら、ご自身にもっとも合ったオーディオ製品を見(jiàn)つけ出すためのガイドとしてご活用ください。
上記の2大特集以外では、新製品の紹介記事がたいへんに充実しています。注目度の高い新著製品を深く掘り下げる「NEW BIG SOUND」では3ブランド5モデル、今季の有力モデルを採(cǎi)り上げる「エキサイティング?コンポーネント」では11ブランド14モデルと、今秋以降、注目新製品がひじょうに多かったこともあり、例年の冬號(hào)以上に紙幅を多くとっています。製品紹介記事以外では、創(chuàng)業(yè)40周年を迎えた今年、革新的オーディオシステム「EXAKT」を発表した英國(guó)リン?プロダクツの訪問(wèn)記、フラグシップSACDプレーヤー「DCD-SX1」の開(kāi)発者インタビューと白河工場(chǎng)取材記をお屆けするデノン訪問(wèn)記、今秋各地で行なわれたオーディオショウのリポートをお屆けします。もちろん、連載の読み物や音楽ソフト関連記事も盛りだくさんです。この年末年始は、お好きな音楽、お好きなオーディオとともに、ステレオサウンド189號(hào)をじっくりとお楽しみください。
(ステレオサウンド編集部)