御存知!The Yardbirds 中期 名手Jeff Beck在籍時の名コンピレーション盤「Have a Rave Up with The Yardbirds」 舊リマスター紙ジャケット仕様限定盤 未開封新品でございます。
リマスターは古いものではございますが、案外高音質(zhì)で非常に良心的なものとなっております。
內(nèi)容は言わずもがな。ラインナップは中期、Jeff Beck(G)、Chris Dreja(Rhythm G)、Paul Samwell-Smith(B、B-Vo)、Jim McCarty(Ds、B-Vo)、Keith Relf(Vo、Harmonica)となります。
そもそもは、Jeff Beck在籍時の(當(dāng)時の)現(xiàn)行ラインナップ?シングルリリース楽曲に、初期Eric Clapton在籍時の大傑作ライヴ盤”Five Live Yardbirds”からの抜粋楽曲を加えたコンピレーション盤でございます。
紙ジャケット仕様限定盤再発化の際に”Five Live Yardbirds”楽曲を削除。Jeff Beck在籍時の他のシングルリリース楽曲やデモ楽曲、當(dāng)時の未発表楽曲等々を加えた、非常に興味深い內(nèi)容の新コンピレーション盤として生まれ変わったものとなります。
”Heartful Of Soul”はシタール使用ヴァージョン。また”Stroll On”は映畫”Blow Up”のサントラ盤のみに録音された楽曲(”Train Kept A Rollin'”の再録テイクでございますが.........)を含むものでございます。
また”Stroll On”は中期最後のJeff Beck/Jimmy Pageツインリード時代、Jeff Beck/Jimmy Page(G)、Chris Dreja(B)、Jim McCarty(Ds)、Keith Relf(Vo、Harmonica)となります。
但し、日本獨自編集の模様で海外盤とは選曲が異なる事がミソでございます。
この日本盤獨自改訂版の內(nèi)容からして次作”Roger The Engineer(Over Under Sideway Down)”へのミッシング?リンクの感もございます。
當(dāng)時はシングル盤重視という事もあり、アルバムには収録されない楽曲が多々ございました。ツアー等々の活動に合わせて英米で異なるコンピレーション盤が制作される事となりますが、その一つがこの作品でございます。
(シングルリリース楽曲がバンドのヒットや代表曲になる事が多く、後の世のでもコンピレーション盤亂発となり混亂を齎す事になりますが.............................................)
ロック音楽多様性創(chuàng)成期未分化時代ではございますが”末期”にかかる感があり、名手Jeff Beckの演奏がこの”The Yardbirds”の音楽性の枠に収まりきらなくなってきている感がございます。
また、同レヴェルのミュージシャンを求めている感があり、特にKeith Relfのヴォーカルとバランスが合わなくなってきている感があり、次作後暫くしての脫退が伺える感もございます。
バンドの音楽性のみならず、當(dāng)時のロック多様性創(chuàng)成期?未分化時代の(特に末期の)音楽性や多様性細(xì)分化?”アートロック”登場前夜を垣間見る感がございます...............................................
尚、紙ジャケットはリリース當(dāng)時のものを”準(zhǔn)”復(fù)元したものでございます.............................版権の問題で名稱が使えないという事もある模様でございます.............................................................
現(xiàn)在では入手が困難。この機(jī)會に是非。
注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。