骨董屋でみつけた自転する地球儀。それは、異世界とこちらの世界を結(jié)ぶ門であった。その門がら異世界へと入り込んだ周一郎と多夢(mèng)。そこで、二人を待ちうけていたのは、主君を殺し、主君になりすまして野望を企てる一人の男だった…。