世界初出!
ショルティ&コヴェント?ガーデン王立歌劇場(chǎng)管弦楽団
『神々の黃昏』第3幕
ステレオ(ライヴ)
ワーグナー:
楽劇『神々の黃昏』
第3幕
ビルギット?ニルソン
ヴォルフガング?ヴィントガッセン
トーマス?ステュアート
ギネス?ジョーンズ
モーリーン?ガイ、ほか
ゲオルグ?ショルティ(指揮)
コヴェント?ガーデン王立歌劇場(chǎng)管弦楽団
1963年9月6日
ロンドン、ロイヤル?アルバート?ホール
ステレオ(ライヴ)
金字塔『指環(huán)』全曲録音を成したショルティの『神々の黃昏』初の公式演奏。コ
ヴェント?ガーデンが世界水準(zhǔn)と認(rèn)められ、後のワーグナー演奏史を決めた歴史的瞬間!
ワーグナー録音史はショルティ抜きでは語(yǔ)れません。そんな巨人ショルティですが、そのキャリアにおいてすべてが順風(fēng)満帆だった訳ではありません。音楽監(jiān)督を置かずに運(yùn)営されてきたコヴェント?ガーデンに就任、そこには解決すべき問(wèn)題が山積されていました。ショルティの就任當(dāng)時(shí)、まだコヴェント?ガーデンは世界一流の歌劇場(chǎng)とは認(rèn)識(shí)されておらず、ショルティは世界中から一流歌手を招聘することに著手します。そうした、まさにゼロからのスタートで、『指環(huán)』チクルスを完結(jié)されるのがどれほどの難仕事であったかは想像に難くありません。しかも、このコヴェント?ガーデンでの『指環(huán)』と並行して、録音史上の金字塔となるウィーン?フィルとのスタジオ録音も行われていました。こちらもすべてにおいて初の試みであり、録音時(shí)には多くの困難があったことが伝えられています。
今回リリースとなる『神々の黃昏』第3幕は、そうした中、コヴェント?ガーデンでの上演前のドレス?リハーサル的意味合いを含み演奏されたものです。『神々の黃昏』としては、ショルティが初めて公式に演奏した場(chǎng)でもありました。當(dāng)日の演奏は、特にビルギット?ニルソンの歌唱が多くの稱賛を集め、全體としても大変高く評(píng)価されました。この高評(píng)価を経て、コヴェント?ガーデンのチクルスの完成、さらにはデッカ録音の成功へと繋がって行きます。
このコンサートは、その後のワーグナー録音史の流れを決める分水嶺とも言える瞬間だったのです。(TESTAMENT)
ワーグナー:
『神々の黃昏』第3幕
ブリュンヒルデ:ビルギット?ニルソン
ジークフリート:ヴォルフガング?ヴィントガッセン
ハーゲン:ゴットロープ?フリック
グンター:トーマス?ステュアート
グートルーネ:マリー?コリアー
ヴォークリンデ:バルバラ?ホルト
ヴェルグンデ:ギネス?ジョーンズ
フロースヒルデ:モーリーン?ガイ
コヴェント?ガーデン王立歌劇場(chǎng)合唱団
ヴィルヘルム?ピッツ(合唱リハーサル)
ダグラス?ロビンソン(合唱指揮)
コヴェント?ガーデン王立歌劇場(chǎng)管弦楽団
チャールズ?テイラー(コンサートマスター)
ゲオルグ?ショルティ(指揮)
録音時(shí)期:1963年9月6日
録音場(chǎng)所:ロンドン、ロイヤル?アルバート?ホール
録音方式:ステレオ(ライヴ)
コンディション良好。
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