悪魔的な幻想の世界を描くプロコフィエフ異色のオペラ「炎の天使」。

その真価を我々に知らしめる記念碑的公演。

エロティックでセンセーショナルな演出と完成度の高さでオペラ界に衝撃をあたえた《炎の天使》。

キーロフ?オペラのプリマドンナ?ゴルチャーコワが性的妄想に取り憑かれるたオカルト的主人公レナータを、

のりうつったかのような迫真の演技と共に激しく華麗に歌い上げている。

最高の歌唱陣もさることながら、色彩感豊かにオーケストラを操り、張り詰めた緊張を持続させるゲルギエフの力量には驚くほかな

い。

日本語歌詞対訳が極めて入手困難な狀況にあって、日本語対訳、詳しい楽曲解説のそろった國內(nèi)初回盤となります。

プロコフィエフ；

歌劇「炎の天使」op.37 （全曲）

 

ワレリー?ゲルギエフ指揮

サンクトペテルベルク?キーロフ歌劇場管弦楽団&合唱団&バレエ団

ガリーナ?ゴルチャコーワ(S)

ウラジーミル?ガルーシン,コンスターンチン?プルージュニコフ(T)

セルゲーイ?レイフェルクス(Br)

セルゲーイ?アレクサーシキン(Bs)他

國內(nèi)盤、帯付き

日本語歌詞対訳付き

楽曲解説付き

コンディション良好。