







【詳細】
初版帯付 筒井康隆 わかもとの知恵 覚えておくと一生役に立つ 畫 きたやまようこ 金の星社刊
2001年8月初版 金の星社発行 帯付
「おぼえておくと一生役に立つ」知恵を102個集めたのが『わかもとの知恵』だ?!笍娏Δ铯猡取工握押统跗冥胃跺h「重寶秘訣絵本」を著者は愛読しており「近ごろ、ああいった子どもが読める知恵本がない。ないなら自分が編集してつくろうか」と思ったところから本書は生まれた。
「出そうなあくびを止める知恵(舌で上唇をなめる)」や「蚊に刺されない知恵(夏ミカンの汁をぬる)」などからだに関する知恵、「とけにくい氷をつくる知恵(水でなくお湯から作る)」など食べ物に関する知恵といった、子どもの生活や身の回りのためになる知恵が盛り込まれている。その意外性に驚いたり、なるほどと納得するものばかりだ。
「~だよ」「~だからねっ」という筒井の親しみやすい文に添えられた、きたやまようこのイラストがかわいらしく、絵本感覚で読み進めることができる。たまに、子どもに関係ないのではというような「ビールビンの栓をぬくときの知恵」や、何のために?と思わせる「ビンの中の液體をはやく出す知恵」など、ちょっと変わった知恵が登場するのもおもしろい。
各章の終わりに掲載されている著者と、きたやまようこの対談「ほのぼのトーク」も見逃せない。知恵の話から脫線し、おもしろいエピソードが続々飛び出している。巻末には「おためし隊」による體験レポートを掲載。知恵の信憑性について先回りしてためしているのがこの本の親切なところ。小學生から大人まで役立つ本だ。(七戸綾子)
出そうなあくびを止める知恵、坂道や階段を楽にあがる知恵、好きな人に話しかける知恵、友だちを笑わせて人気者になる知恵…。役に立ったり、ビックリしたり、感心したり、笑えたりする生活の知恵の決定版!
筒井康隆
1934年大阪市生れ。同志社大學卒。1960年、弟3人とSF誌NULLを創(chuàng)刊。この雑誌が江戸川亂歩に認められ「お助け」が寶石に掲載される。1965年東海道戦爭を刊行。1981年、虛人たちで泉鏡花文學賞、1987年夢の木坂分岐點で谷崎潤一郎賞、1989年ヨッパ谷への降下で川端康成文學賞、1992年朝のガスパールで日本SF大賞を受賞。1997年パゾリーニ賞受賞。『家族八景』『邪眼鳥』『敵』『銀齢の果て』『ダンシング?ヴァニテ?!护胜芍鴷鄶?shù)。1996年12月、3年3カ月に及んだ斷筆を解除。2000年わたしのグランパで読売文學賞を受賞
【狀態(tài)】
経年劣化により多少の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。