虹いくたび (新潮文庫)  川端康成/著   解説?北條誠


★1975年刊  定価200円(現(xiàn)在改版されています 定価649円)   256?


建築家水原のそれぞれ母の違う三人の娘、自殺した母の悲劇と戦爭に戀人を奪われた心の傷(いた)みのために次々と年下の美少年を愛する姉百子、京都の蕓者の子である妹若子、全く性格の違う姉や妹をはらはらと見守る優(yōu)しい麻子。大徳寺、都踴、四條から桂離宮――雅(みやび)やかな京風(fēng)俗を背景に、琵琶の湖面に浮かんだ虹のはかなさ美しさにも似た三姉妹の愛と生命(いのち)の哀しみを詩情豊かに描く名作。


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