時代:嘉永己酉:1849年
サイズ:口徑約 5.8cm  高さ約?。矗罚悖怼 ?

無傷です。

良く焼成されていて貫入はなく、指で弾きますと高い音が致します。

素地は薄くグレーがかっています。

參考畫像の「作品に見える陶工などの名」にありますように、洞庭とは、肥後細(xì)川藩のお抱え絵師の杉谷雪樵のことです。皿山外部の人ですので、網(wǎng)田を綱田と間違えています。(地元の宇土市の市役所の方が、現(xiàn)在でもよく間違いますと、仰っておられました)

參考畫像の同じ碗も綱田となっていると思います。

たいへん希少な作例で、ミュージアムピースです。

盃?ぐい呑としていかがでしょうか。網(wǎng)田焼の酒器の入手機會は、ほとんどないと思いますので、この機會にいかがでしょうか。

本物保障ですので、御安心のうえ入札いただければと思います。

參考畫像の「新宇土市史」の網(wǎng)田焼関連のコピーを一緒にお送り致します。