RZ250 RZ350 TZR250 R1-Z エキゾーストガスケット スタッドボルト 1臺(tái)分 RZ250R RZ350R 4L3 4UO 29L 51L 31K 3HM 1KT 2YK 29K 


エキゾーストガスケット のセット と エキゾーストスタッドボルトのセット 1臺(tái)分です。
2気筒分、ガスケット2セット、ボルト4個(gè)、ナット4個(gè)。

RZ250 RZ350 RZ250R RZ350R TZR250(1KT) TDR250 R1-Z などなどに適合します。


ガスケットは社外リプロです。
RZ250R/350R以降の銅入りタイプです。
4L3/4UOもこのタイプで問題ないです。と、いうよりこちらのほうが耐久性も高いのでお?jiǎng)幛帷?/DIV>
エキゾーストのスタッドはヤマハではないものの國(guó)産二輪メーカーの純正採(cǎi)用と同じ品。

以下に相當(dāng)で、価格は2022年6月現(xiàn)在

29L-14613-00 ガスケツト,エキゾーストパイプ       2,145  2個(gè)必要 
29L-14643-00 ガスケツト                   1,045  2個(gè)必要
90185-08097 ナツト,セルフロツキング           83  4個(gè)必要
90116-08365 ボルト,スタツド                913  4個(gè)必要
純正だと10364円とかしちゃいます。


ちなみこのスタッドボルト。
熱的に過酷なわりに長(zhǎng)年酷使されてしまいがち。
知らぬ間にクラックが入ったり、長(zhǎng)年の使用で曲ったり。
用心のために変えてしまうがいいです。

自分は新しく手に入れたシリンダー等々の予備パーツもサッサと交換することにしてます。
ヘタに折れると再生するのも一苦労ですから。

再利用する気がなければ、ウォーターポンププライヤで根元をつかんで外すのが一番いいですよ。
クニペックスのやつでガシッと。
ダブルナットで外すよりもらくちんですし、確実。



ここにステンを使ってはいけない理由は説明するまでもないでしょうが。
しかし中には「ステンに変えるとイイこといっぱい」とかって勘違いしている人がいるので書いておきます。
むしろ悪いこといっぱいです。

1.アルミとの間で電位差を生じ、電気的影響でシリンダーがサビる。
水にぬらした鉄の包丁をステンのシンクに放置してみてください。真っ赤にサビます。
これを異種金屬接觸腐食といいます。俗に電蝕とか電食って言い方もしますね。

アルミとステンの場(chǎng)合はアルミが負(fù)けて白粉を吹く。
ボルトをケチって貴重なシリンダーをサビさせたい?そりゃアナタ、むしろ金持ちの遊びですね。

たいしたことないでしょ?とか言ってるモノ知らずは一度見るべき。
https://youtu.be/Kt1hB2fKhoY
https://youtu.be/lOJQ2Bx8ToE
ステンのエキゾーストボルト売りつけてた人は買い手に謝罪すべきだと思いますね。

2.鉄と比べて熱膨張率が高い。緩みカジリのもと。
膨張して伸びる、冷えて縮む。これを繰り返すことでカジりを誘発します。
ただでさえカジりやすい排気回りにステン使うってのは完璧な素人のやることです。

ちなみに四輪の話ですが。
シリンダーとヘッドを止めるスタッドをステンにしたところ、見事に冷卻水漏れしたそうです。
周りはみな止めたそうですが、見事やらかした人は「アレ扱い」です。
それだけステンは熱で伸びてしまうということですね。

また、メーカーがなぜここをスタッドボルトの構(gòu)造にしているのか。
高くてもメーカーはスタッドを使う理由があって、安い通常のボルトでいいならメーカーもそうします。

1.シリンダー側(cè)のネジ山の保護(hù)
ねじ込みをミスってシリンダーのネジ山を崩したら修復(fù)が大変。
アルミのネジ山です。ヘリサートだってエンジン開けなきゃできません。
1000円~2000円ケチってエンジンあけるって?となる。
それと、鉄やステンネジをねじ込み&緩めを繰り返すと必ずアルミ製のシリンダー側(cè)が負(fù)けていきます。
スタッド構(gòu)造なら1/10とか1/5にシリンダーネジ山の負(fù)擔(dān)を減らせる。

2.シリンダー筒の真円度を保つ
ネジ山のなるべく奧、母材の中心に近いところから締結(jié)力を発生するほうが母材の変形が少なくなる。
これらはシリンダーをケースに止めてるところも同じ理由です。

3.マフラーフランジをネジ山で支えない
スタッドだとフランジ部分をネジ山のない部分で支えます。
ただのボルトだとネジ山で支えることになる。

地味ですが、組み立ての際にスタッドならマフラーをひっかけて仮で吊っておくこともできますね。
逆に言うと、重いマフラーを支えながら六角頭の普通のボルトをねじ込むのはリスクが高い。
フランジ別體のチャンバーならまだマシでしょうけど、わざわざイジリ壊す方向でリスク高めたい人はいないでしょ。

趣味ですからステンでも何でも自己責(zé)任で使うのは止めません。
でも貴重なRZやTZRの部品をイジメないでほしいとは思う。

いずれにしても、ステンだろうが鉄だろうが六角頭のボルトなんて10本で500円も出せば釣りがくる。
ホムセン直行の方はそうなさってください。

ただ、どうしてもステンを使うならスレッドコンパウンドをたっぷり塗ってあげて、慎重にねじ込んでくださいね。
これはケースカバーの留めネジをステンにしてる人も同じです。
そのステンネジはケースをサビさせる元です。



舊車向けリプロ部品です。
一応ノークレームノーリターンでお願(yuàn)いします。