平林たい子
（1905～1972）本名?タイ、長(zhǎng)野県の現(xiàn)?諏訪市生れの小説家。高女時(shí)代に社會(huì)主義に興味を持ち、アナーキストと同棲。
関東大震災(zāi)直後のどさくさに検挙されるも、東京から離れることで釈放、同棲相手の兄がいる満洲へ。
満州から帰り、労農(nóng)蕓術(shù)家連盟に屬し、1927年、『施療室にて』でプロレタリア作家と認(rèn)められる。
1947年、『かういう女』で第１回女流文學(xué)者賞を受賞。
戦後は転向文學(xué)の代表的作家と言われ、政治的には民社黨を支持、反共?右派色を強(qiáng)めていった。
日本ペンクラブのソ連寄りの姿勢(shì)を批判したり、松川事件の無罪判決を批判した。
また、松本清張に助手作家の存在を不確かな情報(bào)で指摘したり、創(chuàng)価學(xué)會(huì)から抗議を受ける発言するなど、
事件に事欠かない。1972年、急性肺炎で死亡、66歳。
書名：平林たい子全集（昭和51年：潮出版社版）：全12巻揃：
著者：平林たい子
編集：円地文子／今 日出海／佐伯彰一／丹羽文雄／平野 謙／山本健吉／和田芳恵／
裝幀：伊藤憲治
発行所：潮出版社
発行日：【１】昭和54年4月25日 発行 他
定価：3,500円 ～ ＝ 37,700円
所収：【１】 或る夜 ／ 桐の花 ／ 投げすてよ?。?西向の監(jiān)房 ／ 施療室にて ／ プロレタリヤの女 他 ／ 〇 解説（瀬沼茂樹）／
【２】 妻君展覧會(huì) ／ 転落 ／ 舎監(jiān) ／ 桜 ／ 女の街道 ／ その人と妻 ／ 青い畳 ／ 人の棲家 他 ／〇 解説（和田芳恵）／
【３】 一人行く ／ 盲中國(guó)兵 ／ 彼女の履歴 ／ 鬼子母神 ／ 涙 ／ 青空の下で ／ 牝鶏 ／ 白髪 他 ／ 〇 解説（円地文子）／
【４】 情熱紀(jì)行 ／ 結(jié)婚 ／ 赤と黒 ／ 春のめざめ ／ 女が涙を流す時(shí) ／ 空蟬 ／ インテリの妻 他 ／ 〇 解説（大原富枝）／
【５】 黒の時(shí)代 ／ 人の命 ／ 霧笛 ／ 高橋お伝 ／ 紅薔薇夫人 ／ 女の一生 ／ 四人目の良人 他 ／ 〇 解説（丹羽文雄）／
【６】 愛情旅行 ／ 毆られるあいつ ／ 〇 解説（奧野健男）／
【７】 女泥棒 ／ 額田女王 ／ トウ?シューズ ／ 女房と畳 ／ 怪美人 ／ 砂漠の花／ 〇 解説（山本健吉）／
【８】 うつむく女 ／ 苦痛という快楽 ／ 花井お梅 ／ 見合結(jié)婚 ／ 死の商人 ／透明人間 他／ 〇 解説（河野多恵子）／
【９】 痩せた女 ／ 黒い夫 ／ 妻の世界 ／ 秘密 ／ 明治の廓 ／ 足のわるい男 ／ 黒い年齢 他 ／ 〇 解説（瀬戸內(nèi)晴美）／
【10】 林芙美子 ／ 宮本百合子 ／ 自伝的交友録?実感的作家論 ／ 文蕓時(shí)評(píng)?書評(píng) ／ 文學(xué)雑感 ／ 〇 解説（佐伯彰一）／
【11】 戦前の社會(huì)時(shí)評(píng) ／ ルポルタージュ ／ 女は誰のために生きる ／ にくまれ問答 ／ 人物論 ／ 〇 解説（奧野健男）／
【12】 自伝?回想?日記 ／ 人生論?家庭論?闘病記 ／ 故郷?交友録?旅行記 ／ 身辺雑記 ／ 〇 解説（竹西寛子）／
平林たい子年譜（阿部浪子編）／
參考：帯破れ等（11なし）。箱、小口?天?地、本文等にワレ?汚れ?ヤケ?シミ等あり。四六判。計(jì)約8.6kg。?古本購(gòu)入?
ゆうパック（追跡?補(bǔ)償あり）サイズ100。取置（1週間）?ゆうパック等で同梱可。
★終活のため処分しております。