1975年頃に発売されたVICTORとしては初のステレオラジカセRC-707のメンテナンス済み動作品です、ステレオラジカセの1號機とあってか大変丁寧な造りでメインアンプも當(dāng)時良く採用されていたICモジュールでは無くディスクリート方式で設(shè)計されています、メンテ內(nèi)容は內(nèi)外裝のクリーンアップ、受信不良だったチューナー部のICのクリーニング、不良トランジスタ交換、アンプ初段部の不良トランジスタ交換、電解コンデンサーの交換、各スイッチ、ボリュームの分解清掃、カセット部の駆動ベルトの交換、メカの清掃、グリスアップ、ヘッド、ピンチローラー清掃研磨、不動になっていたVUメーターの交換、折れていたアンテナの交換などです、やはり50年も経過するとあらゆる場所に不具合がありメンテにも大変、手間、時間を要します。          動作確認(rèn)は電池、電燈線にてラジオの受信(短波は良く判りません)カセットテープの再生、ラジオからの録音、外部入力端子からの録音、內(nèi)臓マイクでの録音、早送り、巻き戻し、オートストップの動作、テープカウンターの動作、VUメーターの動作などです。         出來るだけメンテ清掃致しましたが何分経年の品ですので劣化、消耗在る點はご承知おき了承願います。
寸法は幅約40cm  高さ約23cm 奧行き約11cm     付屬品は汎用の電源ケーブルのみとなります。