谷芽久美ら萬葉植物研究會の一行は、奧多摩で植物採集中、赤土に埋もれた死體を発見した。被害者は、光明寺で行なわれた薪能の終了直後から行方不明となっていた能楽師?柿之元比佐司。現(xiàn)場には、死體に付著した土とは別種の赤土に染まったハンカチが落ちていた。2種の赤土は何を暗示するのか?古代染めに関心を持つ芽久美が調(diào)査を開始してまもなく、第2の殺人事件が発生した…。期待の大型新人が放つ書下ろし長編ミステリー第1弾!
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