33年前に作られました、『処女塚古墳土鈴』です。
高さ3㎝、重量29gで、無疵の美品です。
この作品は市販されたものではなく、趣味家交換會の30個限定作品で、
廃絶の現(xiàn)在では一層入手困難となっております。
考案者の進藤勝哉氏は神戸土鈴友の會2代目會長で、
地元の伝説に因む、風雅な作品を意図されました。

● 神戸市東灘區(qū)から灘區(qū)にかけての約3.5㎞の間に3つの大きな古墳が並んで存在する。
真ん中が処女塚古墳、東西のものがそれぞれ東求女塚古墳、西求女塚古墳である。
いずれも古墳時代前期の80m前後の大型の前方後円墳である。
位置関係から真ん中の古墳を一人の女性、東西の古墳を娘に同時に求婚する2人の男性とみたてた物語が生まれた。
どちらか一方の男性を選ぶことが出來ずに生田川に身を投げた娘と、それを追って死んだ二人の男の悲戀は
奈良時代の『萬葉集』にも歌われ、すでに伝説となっていた。古墳が造られてから、わずか4世紀後のことである。
巨大な古墳を造るほど大な力を持っていた古墳の主は4世紀後にはその名さえ殘すことができなかったのである。
しかし悲戀の物語は語り継がれ、『大和物語』や謡曲『求塚』、森鴎外の『生田川』など多くの作品に登場する。
伝説の主人公の娘の名は當時の地名から「菟原乙女」とも呼ばれている。
古墳の周辺は市街化が進んでそれぞれ公園となっている。
林立するビルや家屋に遮られて、菟原乙女と男たちはお互いの姿を見ることもできない。

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