賜盃 大正15(1926年)年東宮(後昭和天皇)賜盃と昭和3年(1928年)昭和天皇即位恩賜盃 極珍品

大正15年東宮賜盃サイズ(約)徑9.9cm高さ3.2cm

昭和天皇即位恩賜盃サイズ(約)徑10.9cm高さ3.5cm
 
「東宮」はもともと皇太子の住む殿舎=建物を指す語でした。それが転じて「皇太子」を指すようになったものです。ですから、本來”殿下”のような敬稱は付かないはずです。

実際「東宮殿下」という表記は明治以降に見られます。

後の大正天皇と昭和天皇にかかわるものについて見受けられます。

登別市には、大正天皇の成婚を記念した「東宮殿下大婚奉祝紀念碑」があるようですし(成婚當時、大正天皇はまだ皇太子でした)、鶴岡市には、昭和天皇が皇太子時代に視察されたことを記念して「東宮殿下臺臨之處」と記された碑があるようです。

送料全國一律1300