【當(dāng)コインの基本情報】

◎名稱:明治10年?竜5銭銀貨 

◎発行國:日本

◎発行年:明治10年

◎サイズ:15.15mm

◎重さ:1.35g

◎品位:銀80%、銅20%

◎発行枚數(shù):22,024,167枚

◎狀態(tài):比較的美品(100年以上前の流通貨幣なので少し経年による古さと、少し摩耗もございます。100年前の年代コインとしては美品です)



【竜5銭銀貨について】

竜5銭銀貨は明治6年から発行された小型の銀貨です。

同じタイプの銀貨として1円銀貨、50銭銀貨、20銭銀貨、10銭銀貨があります。

5銭銀貨はこのタイプの中では一番最小単位かつ一番最小サイズのコインです。

2cmにも満たない非常に小さなコインですが、銀80%という品位であり列記とした銀貨です。

古銭コレクターの間でも人気があります。

表面は5銭の刻印、裏面は竜の刻印がなされております。

肉眼では小さくてあまり見えませんが、蟲眼鏡などで見てみると、竜のウロコなど見事な刻印です。

當(dāng)時の日本のコイン鋳造技術(shù)の高さを物語っております。


ちなみに明治時代の5銭って今のお金に換算するといくらくらいなのか?

當(dāng)時と現(xiàn)在では物価の価値も違うのではっきりと割り切れるものではありませんが、、、當(dāng)時の食べ物の値段で5銭あれば何をどれくらい食べれたのか?

明治時代に銀座の木村屋のあんぱんが1個1銭で買えたそうなので、5銭あればあんぱん5個買えたということになります。

また明治37年頃はうどんや蕎麥が1杯2銭位で食べれたので、5銭あればうどんや蕎麥が2杯半は食べれたという計算になります。

更に、カレーライスは明治35年頃は1杯5銭~7銭で食べれました。

當(dāng)時の5銭はだいたいこんな感じです(笑)

この2センチに満たない小さなコインで木村屋のアンパンが5個、蕎麥が2杯半、カレーライスが1杯食べれたと知ると面白いですね。

現(xiàn)行の10円銅貨よりもはるかに小さくても、當(dāng)時の銀の価値が伺えます。


この5銭銀貨は明治10年は22,024,167枚枚 発行されました。

しかし當(dāng)時から現(xiàn)在に至るまで銀の地金として溶解され鋳つぶされてしまったり、消失してしまったりして現(xiàn)存はそれほど多くはありません。

また傷や摩耗など痛みが激しい5銭銀貨も多く、狀態(tài)の良い物はそれほど多くはありません。

當(dāng)商品の明治竜5銭銀貨は、傷や摩耗も少しありますが、100年前の流通貨幣としては比較的狀態(tài)は良いです。

この機會に是非明治の最小単位の銀貨を手にして見て下さい(*^-^*)
 

※當(dāng)コインは送料無料です

※寫真の10円玉は大きさ比較用で売り物ではありません