1964年7月第1刷発行。函付き、帯なし。本體の三方にシミがあります(畫像7と8)。よって「傷や汚れあり」としました。古いだけに経年感がありますが、他に大きな難はないと思います(但し、出品者の判斷です。見落としあればお許しください)。古本であることをご理解の上、ご入札をよろしくお願いします。
30年來、新劇界に不死鳥の如く君臨してきた美貌の女優(yōu)?長塚明子。彼女は脳腫瘍に冒され「五本の薔薇」の舞臺を最後に、生命の危険を賭けて危険な手術(shù)に臨もうとしていた。數(shù)時間後に迫った死の影に脅えながら、彼女は愛の多かった自分の半生を、愛を交し合った男たちを思い返し、真の愛の意味を問いつづけ、舞臺で使った5本の薔薇を、彼女の最も愛した人に贈ろうと考える。劇評家の宇佐見、彼女の発見者?春原、演出家の高城……幕が降り、まだ興奮のさめやらぬ群衆(zhòng)に囲まれて楽屋から出てきた彼女が薔薇を手渡したのは、意外な人物だった……。