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東慶寺花だより
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江戸の離婚は現(xiàn)代の二倍? 寺の境內(nèi)に身につけているものを投げ込めば、駆け込みは成立する――。
離婚をのぞみ、寺に駆け込む女たち。夫婦のもめ事を解きほぐすと現(xiàn)れるのは、経済事情、まさかの思惑、そして人情の切なさ、溫かさ。鎌倉の四季を背景にふっくらと描かれる、笑いと涙の傑作時(shí)代連作集。十年の歳月をかけて書きつむいだ感動(dòng)の遺作。著者自身による特別講義を巻末に収録する。
原田眞人監(jiān)督、大泉洋、満島ひかり出演で映畫化。解説?長部日出雄
〈東慶寺にはどんな女性が、何人駆け込んだか。正確にはわかりませんが、江戸後期までに少なくとも3千人と言われています>(井上ひさし「東慶寺とは何だったのか」より)
●目次●
梅の章ーおせん/桜の章ーおぎん/花菖蒲の章ーおきん/巖莨の章ーおみつ/花槐の章ー惣右衛(wèi)門/柳の章ーおせつ/蛍袋の章ーおけい/鬼五加の章ーおこう/白萩の章ーおはま/竹の章ー菊次/石蕗の章ーおゆう/落陽の章ー珠江/黃蘗の章ーおゆき/蓼の章ーおそめ/藪椿の章ーおゆう
7版○P472
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★十二人の手紙★
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キャバレーのホステスになった修道女の身も心もボロボロの手紙、上京して主人の毒牙にかかった家出少女が弟に送る手紙――。ラブレター、禮狀、公式文書、メモ……、「手紙」だけが物語る笑いと哀しみがいっぱいの12の人生ドラマ。
●目次●
目次
略
改編2版★P312
●出品者から●
大泉洋さん主演、戸田恵梨香ヒロインで映畫化された話の原作本「東慶寺花だより」。
と言っても映畫になっているのはワンエピソードなので、
他の短編も知りたいという方は読んでみると面白いです。
このシーンはこの話から取ってるのかとか、分かります。
サスペンスなのか、人間ドラマなのか。
人の手紙を盜み見るというイケナイ感覚を味わいながら、
泣き笑いさせられ、ぐいぐい読ませられる「十二人の手紙」。
12人のエピソードをそれぞれ描いているのに、
エピソードが13編あるのはなぜなのか。
その答えが知りたい方は、ぜひ読んでみてください。
メールじゃなくて手紙だからできるギミックがあるんです。
■狀態(tài)■
どちらもカバーに細(xì)かい傷等はありますが、
読み跡もなくきれいです。
■ 発送について |
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発送は、クリックポスト?郵メール?定型外(お選びください)。
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