大きさは、12Dx17Hセンチ。
ふくよかな胴部から太い頸部が立ち上がり、平らに作られた磐口が外に反っています。上下逆さまに焼成され、口縁上部に釉溜まり、目跡が見られます。一部、土中の水分と反応し銀化し、青銅器のような光彩を放っています。カケ等のイタミは殆ど無く、優(yōu)品です。