







自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
今夜も思い出し笑い 林真理子
かつてあれほどあこがれたカタカナ職業(yè)人種たちの意外な面をたくさん見てしまった。好奇心旺盛な才女が出會った人たちを、繊細(xì)な感性で生き生きと描くエッセイ。(田辺聖子)
旺盛な好奇心と繊細(xì)な感性で人間を生き生きと描いた連載エッセイの第一冊目。思わずムフフフと笑い出したくなる文章を満載して!
內(nèi)容説明
ファッション、蕓能界、スキャンダル、オトコ―。“発展途上有名人”であった著者がそれぞれの世界の裏表を旺盛な好奇心で覗き見、探求して、発見した意外な“真実”。―繊細(xì)な感性と匂いたつ筆さばきで描く「週刊文春」連載の好評エッセイ集の第一弾。
目次
ほっかほっか亭とエステティックサロン
サングラスたったひとつで有名人
完璧なマニキュアをする美人
シティホテルでおソバが食べたい
ハイミスの運(yùn)命をたどる役回り
東京のヒト
毛皮を著る女
蕓能人ごっこのツケ
マイナー?エリートたち
三浦さんちの晩ごはん
真夏の幸福
秋に失うもの
相性の悪い世代
田舎のコ〔ほか〕
中野翠は世の中斜に構(gòu)えて見るので結(jié)婚出來ない
坂本龍一と村上龍に挾まれて飲んだ
赤塚不二夫と榎本三恵子がひっそり飲んでいた
登場する方々
田中康夫 野坂昭如 栗本慎一郎 原辰徳
タモリ 風(fēng)間杜夫 橋本治 榎本三恵子
山口洋子 山本陽子 和田誠 平野レミ
森英恵 芳村真理 中野翠 藤島泰輔
高橋春男 三浦和義 泉麻人 山藤章二
YMO 淺井慎平 糸井重里 佐川一政
川崎敬三 若尾文子 田中裕子
名取裕子 和由布子 高橋惠子 三浦友和
赤塚不二夫 坂本龍一 山口百恵 竹下景子
ほか多數(shù)
レビューより
毎度昭和の価値観に驚かされる。 なかなか未婚女性は生きづらい世の中だったんだろうな。自慢と自虐が両方あっておもしろい。コンプレックスを逆手に取って、笑い飛ばしてしまえばいいんだと気づかせてくれた。
バブルの真っ最中。ふたつの意味で面白かった。ひとつは話の內(nèi)容。飾らない言葉と等身大の目線で自分や周りをぶった切るのが面白い。ふたつ目は當(dāng)時(shí)使っていた言葉。ピチピチギャルなんて見たのいつ以來だろう。