







また現(xiàn)代の名工が逝去されました。
播州三木最後の自由鍛造鍛冶 福島保弘氏です。
自由鍛造という製法は、鋼を1000度に熱し、
エアーハンマーで叩いては伸ばし、
叩いては伸ばしを繰り返し、600度に下 がるまでに 形を造ります。
播州三木でこの製法ができるのは福島さんただ獨りだけでした。
足でエアーハンマーを操作し、手鍛造で固く、固く
、固くねばりのある玄翁を造り出す國寶級の技です。
昭和の名工と言われておりました。
工場にお邪魔した時に、目の前で実演していただき、
その感動は今でも昨日のように覚えております。
全體のバランス、ヒツ穴の精度など、現(xiàn)物を手に取って
ご覧いただけるのが一番わかりやすいのですが???。
もう二度と手に入らないかと思うと、
悲しくなります。
その福島さん製造の両口玄翁 豆 頭丈です。
重量は約240g、 全長は約72mm、槌面は約24mmです。
あくまでも素人計測ですので、ご了承ください。
柄はついておりません。
4800円で出品いたします。
配送はゆうパックを使用しております。
送料は一律750円(九州、四國、中國、近畿、東海、北陸、信越、関東)、
沖縄全島は1200円、北海道は1350円です。