芝浦製作所(現(xiàn)在の東芝)の昭和初期の交流電気扇(扇風(fēng)機(jī))です。
稼働します。首振り機(jī)能の付いた、風(fēng)量4段階切り替えタイプです。
動(dòng)畫で確認(rèn)下さい。https://youtube.com/shorts/G2pTxG5-YOE?si=waDscub3w9ms89IE

◎昭和の初め頃の芝浦製作所の電気扇風(fēng)機(jī)です。
※芝浦製作所は、昭和14年(1939年)に東京電気㈱と合併して東京芝浦電気㈱(現(xiàn)在の東芝)となりましたので、それ以前の品物になります。
◎前面カバー中央のロゴマークの「SEW」は、Shibaura Engineering Worksの頭文字です。
◎品名はA.C. Electric Fan(交流電気扇)です。型式は読み取れませんでした。
◎稼働しますが、グリスアップなどの整備が必要だと思われます(一番遅い速度では停まってしまうことが多いからです。停まったまま通電しますとモーターの巻線が過熱して火災(zāi)事故にもなりかねません)。首振り機(jī)構(gòu)もある機(jī)種です。最大風(fēng)量ですと、結(jié)構(gòu)な風(fēng)量が出ます。
◎サビ汚れなどが結(jié)構(gòu)ありますが、凹みや変形などはないと思います。
◎プロペラカバーの中央には當(dāng)時(shí)の芝浦製作所のロゴ「SEW」が描かれています。
◎銘板には次の文字が書かれています。読み取れた部分のみの抜粋です。
※A.C. Electric Fan
※?? ENGINEERING LTD. TOKYO JAPAN
◎サイズはだいたいですが、高さ44cm、回転羽根のカバー直徑34cm、奧行22cmです。
◎重さはだいたいですが8kg(コード含む)です。

昭和の時(shí)代は、夏でもクーラーなんて要りません。と言うか、そもそもクーラーなんてものはないのです(普通の家では)。
出歩く時(shí)には、日本手拭いと扇子を持って出ます。あんまり日射しが強(qiáng)いときには、木陰や軒下で涼むのですす。30℃を超えるような日は數(shù)えるくらいしかありません。
家の回りでは、夕方なんかに未舗裝の道路に打ち水をします。子供はランニングシャツと呼ばれる下著で、家の中でも外でも過ごします。出掛ける時(shí)には麥わら帽子なのです。
家の中では、簾やヨシズなんかで日射しが部屋に入りこむのを防ぎます。風(fēng)鈴の涼しげな音で気分だけ涼しくしなるのです。
夏には、地方を回って商売をしている「お化け屋敷」なんかの一行がやってきて、半日くらいでお化け屋敷を作りあげてしまいます。子供等は、怖いもの見たさで、親にねだって連れて行ってもらいます。怖くて怖くてビビリ上がるのです。
普通は、基本的にうちわを使って涼みます。うちわには、當(dāng)時(shí)の女優(yōu)とか美人の絵が描かれたものとか、広告が描かれたものとか色々あるのです。電気屋さんで何かを買うとくれたり、盆踴りに參加すると貰えたり、いろんな所で貰えます。
昭和も40年代頃には扇風(fēng)機(jī)が一般家庭にも普及するのです。でも、あったとしても一家に一臺(tái)です。クーラーなんてものもお金持ちは設(shè)置したりするのですが、普通はまだまだうちわが全盛なのです。
夜には、窓や襖は開けっぱなしにして、蚊取り線香を焚きながら、蚊帳の中に潛り込みます。手にはもちろんうちわです。さっき行ったお化け屋敷が怖くて、夏なのにタオルケットや布団を頭から被って寢るのです。

今回の品物は昭和の初期も初期、1920年代あたりの交流電気扇です。この機(jī)會(huì)にコレクションに加えては如何でしょうか。

今後、今まで集めてきた、昭和な品物や鉄道関係を主體に出品してまいります。全體的に狀態(tài)の良いものが多いと思います。フォロー頂ければ、きっと良いものに巡り會(huì)えると思います。

同梱
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発送
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