金工の百合帯留です。

銀製容彫りで、花芯には金象嵌、花弁には赤銅象嵌が施されています。

裏座は四分一製で、竹、梅、菊、蘭の四君子が彫られています。

「春利」の銘があります。桂光春の門人、中村春利の作と思われます。

大きさは天地約24mm、幅約31mmで厚さは約7mm（紐通しを含まず）、重さは約11,4gです。

紐通しの穴は約6mmです。

若干の変色とわずかな擦れや小傷がありますが、さほど気にはなりません。

詳しくは畫像を良くご覧になり、ご判斷ください。

ノークレーム、ノーリターンにてお願いします。



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