ー【その1】ーーーー
コチラの一品は、
『そんなBUZZ RICKSON'Sブランドの中でも、ひそかに人気のある、このデザイン、シンプル極まりない、ピーコート』
でございます。
→ここまで一般化した冬服でもある、ピーコートといえば、
『ペラペラした安っぽい生地の、ピーコート“もどき”な品物も、世の中に多く出回っている!』
というご時世ですが、それらとは、“全くの別物”なのは、ご覧のとおりです。
ー【その2】ーーーー
使用される素材は、
『実際に、その昔、アメリカ軍に納入されていたピーコートと同様の、軍規(guī)格とおりの、“極厚?。常顶螗埂堡?、丈夫なウールメルトン生地』
を使用しております。
→それもそのはず、このブランド、
『その見た目だけでなく、“素材?縫製?仕様”のすべてにおいて、アメリカ軍が定める規(guī)格に従って、完全再現(xiàn)して作る!』
という考えが、そのブランドコンセプトにもなっております。
ー【その3】ーーーー
そして、
『その昔、アメリカ海軍で使用されていたピーコートと同様に、やや大ぶりなデザインのエリ』
を使用しておりますので、
『エリをちょっと立てれば、風の巻き込みもシャットアウトし、ウール=天然素材の保溫性も手伝って、十分な防寒仕様!』
となっております。
→ちょっとした部分ですが、
『このブランドなら、細かいディテールにまで、とことんコダワる!』
という姿勢なのは、いうまでもありません。
ー【その4】ーーー
フロントのボタンは、
『アメリカ軍のモノ同様の、“イカリのマーク入り”の大きめな、特注ボタン!』
となっております。
→このボタン、
『実際に測ってみると、直徑=約35~36mmもある!』
という、大きいサイズの特注ボタンとなっております。
ー【その5】ーーーー
また、この素材は、
『極厚36オンス、ウール×ナイロン混合の、メルトン生地』
となっております。
→なお、
『ウール100%でなく、ナイロンを含んでいるのは、“生地の強度?堅牢度”を高めるため?。οx食い防止』
と思われます。
ー【その6】ーーーー
ここで一つお勉強を。
『極厚メルトン素材のジャケット!』
といえば、の、
『米國:フィルソン社の最高峰の防寒仕様=“ダブルマッキーノ?クルーザー”』
が名品として有名ですね!!
※で、その名の通り、“生地が二重”になっていますが、
『あちらは“1枚=24オンス生地が2枚重ね”』
となっております。
→つまり、
『このジャケット(=36オンス)は、ウールメルトン生地を使用した、アウトドア?ジャケットの最高峰=フィルソン社のジャケットよりも、“10オンス以上も厚い(=1.5倍!)メルトン生地!”を使用した、ある意味、“最強のピーコート”ともいえる一品!』
というワケです。
※なお、當店では、
『フィルソン製品の正規(guī)取扱店にもなっておりましたので、フィルソン製品を悪く言うつもりは、全くございません!!』
というコトを、付け加えておきます。
ー【その7】ーーー
このMA-1、
『通常の“バズリクソンズ”シリーズとは違って、“ウイリアム?ギブソン”シリーズの中の一品!』
という點が、當商品の最大の特徴となっております。
→このシリーズ、
『“ウイリアム?ギブソン”シリーズの詳細に関しましては、當ブランドをご存じの人には、もはや説明不要!!??』
かと思われますので、私共からは説明省略させて頂きます。スミマセン。
ー【その8】ーーーー
で、通常のピーコートと何が違うのか?といいますと、
『通常のバズリクソンズのピーコートよりも、少し著丈が短めになっている! ※目安で2cmくらい』
という點が、非常にオススメでございます。
→通常のピーコートですと、
『クルマの乗り降り等の時など、立ったり座ったりや、屋內?屋外の時など、著丈がやや長めに感じる場合もある』
という聲もありましたが、
『この著丈なら、ほど良い長さになっている!』
という感じで、
『われわれ日本人が著ても、カッコ良く著れる著丈に変更してある!』
というコトかと思います。
ー【その9】ーーー
さらに、通常のピーコートと違う部分は、
『ハンドボケットのふち部分は、ホースハイド=馬革素材で、両玉縁仕立てになっている!』
という、高級仕様になっております。
→この革素材については、
『おそらく、同じウイリアムギブソン?シリーズの、A-2等で使用される、茶芯の黒ホースハイドが使用されている!』
かと思われます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
、、、以上、[掲載畫像]と共に、ご確認ください。