■外観 ★★★★★
當?shù)辘摔匹`バーホール済み。
シェルの特性上、指紋汚れなどが落ちにくいのでご注意ください。
あまり使用感もなくとても良好なコンディション?
新品同様です?
シェルは、4mm厚でリインフォースはナシ。重さは約5.6kgなのでギリギリ片手でも持ち上がるぐらいの重さです。
同じような仕様のSONORのベルブロンズは、3mm厚のシェルに上下リインフォースが付いて一番太い部分で5mm厚。重さは同じ14x4のピッコロサイズでも約7~8kgです。
LUDWIGの400あたりだと約3~4kgなので、このriddimのキャストブロンズもヘヴィウェイトのスネアではありますが、持ち運びはまだ許容範囲ですね^^;
でも、この重量感もとても良く音に出ています。
データで見るとさらに納得させられますが、非常に実用的ですよ?
■サウンド ★★★★★
ゴーストノートの一つ一つまでしっかり浮き立つような抜群のレスポンスに、8テンションのマイルドさが絶妙にマッチして、普通のスネアとかけ離れ過ぎないハイグレードなサウンドがバッチグー?
タイトでヘヴィなピッコロスネアらしい歯切れの良さももちろんありますが、胴の淺さを感じさせない深みのある響きも持っている非常に素晴らしいスネアです。
もちろん個性はありますが、協(xié)調(diào)性があるといいますか。。。(笑)
飛び抜け過ぎない馴染みの良さがあります?
さすがriddim?
外さない一臺?
■ヘッド ★★★★☆
まだまだ使用可能。REMO系もオススメ!
表面:EVANS / B14G1RD パワーセンターリバースドット
裏面:EVANS / スネアサイド300
■年式 ☆☆☆☆☆
2022/3/20製造
■総評 ★★★★★
キャストブロンズは、金型に流し込んだ金屬を固めて作られたシェルで、メーカーによってはベルブロンズと呼ばれたりもしています。
鉄板を丸めて作られるシェルではなく、削り出して作られるシェルなので、木胴で言えば単板シェルのような感じでしょうか。
4mmもの厚みがありながらも、小さな振動(タッチ)にもシェル全體が繊細に反応するレスポンスの良さや、金屬の塊なのになぜか柔らかい響きなど、パワーとレスポンスと実用性を兼ね備えた、最強の相棒と言っても過言ではありません。
店長イチオシのスネア?