大阪の住吉大社と言えば、裃を著た招福貓が有名です。裃とは主に江戸時代の武士の中禮服で、庶民の禮服として用いられていました。

これは毎月初めの辰の日に種貸社(たねかししゃ)?楠社(なんくんしゃ)?淺澤社(あさざわしゃ)?大歳社(おおとししゃ)の4つの末社にお參りする“初辰まいり”の招福貓。毎月小貓を1體集め、自らの努力で年月をかけて小貓から大貓へ、商売繁盛、家內(nèi)安全と始終発達(dá)する願掛けの一つ。