大聖寺伊萬里?
これは、そのお手本になった古伊萬里、
元祿享保期の古伊萬里様式の金襴手です!
じーと見ると..ホント、全然違いますね!
きらきらきら....絢爛豪華なのに上品で気品があります。
準型物系!
最盛期伊萬里の時代、上手色絵なんですね!
金襴手、また古伊萬里様式、また準型系、
と呼ばれています。
ShibataCollection Part4-NO51 同手掲載
(見込文様のみ欄干文様)
準型物系金襴手?なに?それ?
最盛期の伊萬里には、最上手の色絵、
型物と呼はれる色絵伊萬里かあります。
型物は一定條件の型(文様?器形)に収まった最上手物とお考え下さい。
美術(shù)館て見かける五艘船鉢、琴高仙人鉢、荒磯文等有名てす。
絶対數(shù)が少ない、希少な伊萬里です。
(柿右衛(wèi)門様式と區(qū)別する為、古伊萬里様式と分類する事が多いです)
この型物に準した上手色絵伊萬里の準型系、
また、他の色絵上手を含め、金襴手と呼ぶ事も多くて...
(基準か明確てない便利な言葉てすか...)
同時代の柿右衛(wèi)門や伊萬里色絵とは、かなり違います。
當時、金襴手は財力のある豪商達に好まれました。
染付と色絵と金彩、豪華絢爛な文様か元祿ハフルにひったりたった様てす。
(當時は20客単位で出荷)
時々、美術(shù)館で、金襴手の特集があったりします。
※戸栗美術(shù)館
2024年、“鍋島と金襴手ー繰り返しの美ー展”
2023年、“古伊萬里金襴手展ー元祿のきらめき”
他の美術(shù)館でも...その際はお見逃しなく!