探求心と情熱を持って、上質(zhì)なアイテムを製作し続けている「テーラー東洋」から、Mid 1960s Style コットンベトナムジャケット「VIETNAM PANTHER」(TT15796-119)のご紹介です。

1960年代中期、ベトナム南部の都市 CAM RANH（カムラン）の港に駐留していた米兵のカスタムオーダーによる一著です。

背中に描かれているのはデフォルメされたパンサーの顔。

現(xiàn)存するベトジャンの多くはマップ柄で、このような刺繍の個體は希少です。

また右胸にはベトナムの風景、左胸には「福祿壽」の3文字（通常は福のみ）、袖の龍も他のベトジャンより一回り大きく、非常にレアなヴィンテージをもとに再現(xiàn)しています。

戦後の日本で誕生したスカジャン同様、1960年代から1970年代のベトナム戦爭時に生まれたスーベニアジャケットが、通稱ベトジャン。

コットンツイル、もしくはカモフラージュ柄のポンチョライナーの2種類の生地が主に使われ、マットな太めの色糸で絵柄が刺繍されています。

テーラー東洋（とうよう）