內(nèi)容
 日本経済研究センターは、1963年に日本経済の発展に寄與することを目的に事業(yè)を開始した非営利の民間研究機関です。學界、官界、産業(yè)界との幅広いネットワークを持ち、內(nèi)外の財政?金融?経済?産業(yè)?経営などの諸問題について、調(diào)査?研究をしています。
  現(xiàn)代経済研究會は、日本経済研究センター內(nèi)で経済學研究者有志による同時代の経済問題に関して分析?政策提言を行い、1971年に「季刊現(xiàn)代経済」に発刊した。

  本書は、その発刊第2號で、同年8月のニクソンショック(ドル?ショック)を受け、円?ドル問題の議論の展開のために特集された「特集 円切り上げ」號である。
 金とドルの交換停止、10%の輸入課徴金、為替レートの多角的調(diào)整等、ニクソン大統(tǒng)領の一連のドル対策発表は、世界の國際金融市場を震撼させ、混迷と動揺の混沌たる情勢を生起せしめている。今やドルの問題と円の問題とは密接につながりあい、日本の為替政策、國際金融政策には、世界中の國際金融の専門家、政策擔當者の深い関心が寄せられている。
 本特集はこの円の問題、すなわちわが國の國際収支の大幅な黒字累積、そして世界の國際金融情勢をどのように解釈し、これにいかに対処すべきか、ことに円の為替レート(平価)をどうすべきかという問題をとりあげ、さまざまな角度から経済學的に分析したものです。 
 
 
 商品仕様
  編集     現(xiàn)代経済研究會【今井賢一?稲田獻一(編集人)?小宮隆郎?村上泰亮?新開陽一?辻村江太郎?
              內(nèi)田忠夫(代表)?宇沢弘文】 
  編集人   稲田獻一
  発行社   日本経済新聞社 
  発行年月  1971年9月13日
  発行形態(tài)  雑誌 季刊
  頁數(shù)     256頁
  定価     500円
 
商品狀態(tài)
  経年によりヤケ等が見られますが、本文に書き込みや大きな傷みはなく通読には支障ありません。