探求心と情熱を持って、上質(zhì)なアイテムを製作し続けている「テーラー東洋」から、Early 1950s Style アセテートリバーシブルスカジャン「DRAGON HEAD×ROARING TIGER」(TT15491-128)のご紹介です。

2024年の干支である龍に因み、數(shù)あるヴィンテージスカジャンの中から選り抜いた龍の刺繍を復(fù)刻する辰年コレクションが登場(chǎng)しました！

表面は龍の頭部のみを細(xì)部まで描寫した通稱「ドラゴンヘッド」と呼ばれる絵柄。

近年新たに発見した1950年代前期の作品をもとにしており、テーラー東洋での復(fù)刻も初となります。

淡いグリーンの龍の顔や朱色がかった炎などは、當(dāng)時(shí)の日本ならではの刺繍糸の色味。

身頃も袖下も紺で統(tǒng)一されたネイビー単色のボディ、白1色のロープパイピング（通常は2色で撚っているもの）など、ヴィンテージを細(xì)部まで再現(xiàn)しました。

リバーシブル面は竹林の中で猛々しく吼える虎の絵柄。

「竹と虎」は古來から取り合わせが良いとされスカジャンのモチーフとしても度々描かれてきたが、本作のように竹がクロスした構(gòu)図は他に類を見ません。

ブラックのボディに映える赤い笹の葉が印象的だが、虎の刺繍をよく見ると前足の輪郭や黒い縞模様にも部分的に赤い色糸を使い、迫力を強(qiáng)調(diào)していることがわかります。

スーベニアジャケットのなかで最もスタンダードな両面にアセテート生地を使ったリバーシブルタイプ。

戦後當(dāng)時(shí)のスカジャンには、シルクに似た高級(jí)感を持つ物資統(tǒng)制外品目のアセテートが使われていました。

中綿がないため季節(jié)を問わず著用でき、獨(dú)特なドレープ感も魅力といえます。

1枚持っているだけでずっと使えるアイテムです。
たくさんある柄の中から、あなただけの拘りの1著を是非お探し下さい。

テーラー東洋（とうよう）