《狀態(tài)》
全體的な狀態(tài)は並程度です。
中身をざっくり確認(rèn)した感じですと、目立つような汚れ?破れ等の読むのに支障がありそうな問題は特に見當(dāng)たりませんでしたが、細(xì)かくまでは確認(rèn)できませんので全體的に並程度の商品として現(xiàn)物優(yōu)先とさせて頂きます。
その辺の理解がある方のみの入札をお願いします。
19年位前の商品で丁寧に使用?保存してあったものではないため、傷?汚れ?シミ?焼け?経年劣化等がそれなりあります。
外箱に収納されていたため本と比べて外箱の方が多少狀態(tài)が悪いように感じます。
寫真以外の付屬品はありません。

《商品情報》
?タイトル:高松松平家所蔵 衆(zhòng)鱗図(第1帖 ~ 第4帖 + 研究編の5冊セット + 外箱付き)
?発行日:2005年11月20日 第1版第1刷発行
?外箱サイズ(cm、約、実寸):W 30 × H 22.5 × D 5.5cm狀態(tài)は古本程度だと思います。

特に狀態(tài)を記入していないものには目だった破れやしみはありませんが、年數(shù)の経った焼けや痛みがある物もあります。

また見落としている場合もありますので、新品及び美品をお求めの方は入札をご遠(yuǎn)慮ください。

商品は撮影時の光の反射?ブラウザ?モニター?デジカメにより多少違って見える場合がありますが現(xiàn)物優(yōu)先とさせていただきます。

ノークレーム、ノーリターンでお願い致します。




発送中の商品トラブル、(商品紛失や破損など)は一切責(zé)任を負(fù)いかねます。

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ご理解のうえ入札を宜しくお願い致します。

(2024年 5月 18日 21時 57分 追加)
「衆(zhòng)鱗図」には、海水や淡水に生息するさまざまな生物の図 が集められています。各図は細(xì)部まで精緻に描寫されるだけ でなく、下地に金銀の箔を用いて鱗の光沢を表したり、表面 の凹凸を盛り上げて彩色するなどして対象の質(zhì)感や立體感が 巧みに表現(xiàn)されており、図を輪郭線で切り抜いて臺紙に貼る という方法で仕上げられています。

 各帖は、似たグループがまとめて配置されており、第1帖にはタイ、カレイ、カサゴの仲間などの海水魚が194図、第2帖にはサメ、ウツボ、フグ、アンコウの仲間などの海水魚が189図、第3帖の表にはエビ、タコ、イカなどの水生無脊椎動物の仲間が、裏にはコイ、ウナギ、キンギョなどの淡水魚の仲間があわせて297図、第4帖にはダツ、ハリセンボンの仲間などの海水魚が43図収められています。従來の魚類図譜では川や湖に生息する淡水魚がはじめに紹介されるのに対し、「衆(zhòng)鱗図」は海水魚から始まるのも特徴の一つですが、これは高松が瀬戸內(nèi)海に面することが理由であると考えられます。
 ともに伝來した「衆(zhòng)鱗手鑑目録」は、奧書などから寶暦12年(1762)に頼恭が幕府へ獻(xiàn)上した「衆(zhòng)鱗手鑑」に収めら れていた魚図の名稱を記した目録と考えられます。乾坤2冊にそれぞれ第1帖と第2帖の內(nèi)容が記されていますが、 表と裏の區(qū)別がみられることから、獻(xiàn)上された図譜も折本の表裏両面に図を貼る形狀であったと推察されます。內(nèi) 容をみると、獻(xiàn)上本には、第1帖及び第2帖の表に「海魚図」、第2帖の裏に「河魚并湖魚図」と「雑部」(エビ、カニなど) が収められていたことが分かります。本目録のいくつかの魚名の下部には「讃州産」と記されており、これらは讃岐 の海や川などで採集されたものと考えられます。