【詳細(xì)】
初版set 筒井康隆 自選短篇集 全巻 徳間文庫 SF

1 ドタバタ篇 近所迷惑 2002年5月15日初版 徳間書店発行
2ショートショート篇 怪物たちの夜 2002年7月15日初版 徳間書店発行
3 パロディ篇 日本以外全部沈沒 2002年9月15日初版 徳間書店発行
4 ロマンチック篇 睡魔のいる夏 2002年11月15日初版 徳間書店発行
5 ブラックユーモア 未來篇 カメロイド文部省 2003年1月15日初版 徳間書店発行
6ブラックユーモア 現(xiàn)代篇 わが愛の稅務(wù)署 2003年3月15日初版 徳間書店発行

各巻末には作者による解説、出版蕓術(shù)社出身で『座敷ぼっこ』などを編集した日下三蔵氏によるインタビュー形式で綴られている。

カメロイド文部省
文學(xué)なんて興味はないが、小説もなければ作家もいないカメロイドならなんとかなるさ…。辺境の星カメロイドの文部省から専屬小説家としての赴任要請を受けた主人公の悲喜劇を描く表題作他、読心能力者の受難をリアルに活寫する「底流」、名作SFをパロディで笑い飛ばす「たぬきの方程式」、そしてああ気持ち悪い「最高級(jí)有機(jī)質(zhì)肥料」など、微笑、苦笑、哄笑、爆笑、呵々大笑の傑作、全十二篇収録。

筒井康隆
1934年、大阪市生れ。同志社大學(xué)卒。1960年、弟3人とSF同人誌NULLを創(chuàng)刊。この雑誌が江戸川亂歩に認(rèn)められお助けが寶石に転載。1965年東海道戦爭刊行。1981年虛人たちで泉鏡花文學(xué)賞、1987年夢の木坂分岐點(diǎn)で谷崎潤一郎賞、1989年ヨッパ谷への降下で川端康成文學(xué)賞、1992年朝のガスパールで日本SF大賞受賞。1997年パゾリーニ賞受賞。2000年わたしのグランパで読売文學(xué)賞受賞

【狀態(tài)】
経年劣化により焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、全體的には概ね良好です。