深夜の稲村家。女は夫に火を放とうとしている。忍び込みのプロ?真壁修一は侵入した夫婦の寢室で殺意を感じた―。直後に逮捕された真壁は、二年後、刑務(wù)所を出所してすぐ、稲村家の秘密を調(diào)べ始めた。だが、夫婦は離婚、事件は何も起こっていなかった。思い過ごしだったのか?母に焼き殺された弟の無念を重ね、真壁は女の行方を執(zhí)拗に追った…。(「消息」より)