御存知!ツインリード?ギターの元祖Wishbone Ash 全盛期最後の傑作4th「Wishbone Ash Four」 舊紙ジャケット高音質(zhì)仕様限定盤 國內(nèi)盤中古でございます。盤共に非常に狀態(tài)の良い中古でございます。



厳密に言いますとリマスター仕様ではございませんが、CD用のマスターテープの音質(zhì)精度を高めたものの模様でございます。


リマスターとなると、CDの特徴に合わせて音を調(diào)節(jié)?強(qiáng)調(diào)する感がございます。

解像度が増すものの音の輪郭が角ばったり鋭すぎる音造りになる事があり、賛否両論に分かれるものもございます。

(オーディオ機(jī)器によっては耳に痛いものとなる事も..........................)。


されど、ここでは古いものではございますが非常に良心的な音質(zhì)となっております。




內(nèi)容は言わずもがな。


ラインナップは黃金のツインリード?ギターコンビ含む全盛期、Andy Powell(G、Vo)、Ted Turner(G、Vo)、Martin Turner(B、Vo)、Steve Upton(Ds)となります。


またゲストとしてGeorge Nash/Graham Maitland(Key)、ホーン隊(duì)の參加がございます。



プロデュースはバンド自身。エンジニアは御存知!Keith Harwood(Led Zeppelin、Bad Company等手掛ける)でございます。


1973年2月~3月英國?ロンドン かの”O(jiān)lympic Studios””Apple Studios”での制作となります。






後に登場(chǎng)するThin Lizzy、Judas Priest、Iron Maiden等々に代表されるツインリード?ギターバンドのルーツとして知られるブリティッシュ?ロックバンドでございます。




ブリティッシュ?ブルーズ/ロック系に絡(luò)む音楽性ではございますが、ブリティッシュ?フォーク系のメロディアスさが強(qiáng)い事がミソでございます。


ブリティッシュ?ロック特有のルーツ音楽解釈やアマチュア感覚が伴う音楽性でもございますが、ハードロックでもプログレッシヴ?ロックでもない當(dāng)時(shí)獨(dú)特の未分化時(shí)代ロック音楽の興味深さがございます。





前作が最高傑作の呼び聲高い”Argus”という事もあり影が薄いこの作品ではございますが、されど全盛期。

またアメリカではバンド作品の最高位を記録し本格的な進(jìn)出に乗りだした作品でもございます。



ロック/フォーク色が強(qiáng)いヴォーカルパート重視、メロディアスさ重視の音楽性でございます。



前作同様、空間を生かした音造りで余計(jì)なオーヴァーダビングを控えたライヴ感のある優(yōu)れた録音となっておりますが、今作は非常に生々しいもの。


但し、大陸的な感のある荒さのある音造りで當(dāng)時(shí)アメリカで勃興したサザン?ロックに繋がるもの。

英國トラッド系のメロディアスさがございますが、音楽性も米國フォーク/サザンロック系に繋がるもの。


またホーン隊(duì)參加の(The Rolling Stones的な)R&R色が強(qiáng)い楽曲もあり、アメリカ進(jìn)出を狙った感がございます。



リズム隊(duì)は御多分に漏れずジャズ系の影響が強(qiáng)いものではございますが、前作を踏襲して今作でもロック色が強(qiáng)いもの。

また、音楽性もそれに伴い、ロック色が一段と強(qiáng)いものとなっております。



ツインリード?ギターの有り方は以前とは異なるもの。


棲み分け感が強(qiáng)く、演奏?アンサンブルの有り方も前作を踏襲しているものの(作品の)歌もの/コーラスパート重視もあり、楽曲重視の感がございます。


後に影響を與えるThin LizzyやJudas Priest、Iron Maiden等々に繋がるスタイルのツインリード?ギターの(とりわけ)棲み分け感が強(qiáng)いものとなっております。





アメリカ進(jìn)出を狙う事もあり、今作から音楽性を変化させていきますので、ここが音楽性の分岐點(diǎn)及びその後の出発點(diǎn)の感がございます..................................................









ギタリストの相次ぐ脫退(Eric Bell、Gary Moore)に頭を悩ませていたトリオ時(shí)代Thin Lizzyの頭脳Phil Lynottがギタリスト二名を加入させればどちらが抜けても大丈夫であろうと

ツインリード?ギター構(gòu)想を思いついた事は知られております。


そのツインリード?ギターを要する音楽性への変貌に関しては、初期Wishbone Ashをかなり參考にしていた感がございます.............よりメロディを強(qiáng)調(diào)したものとなっておりますが.........................



そもそも初期トリオ時(shí)代のThin LizzyにしてもWishbone Ashにしても「フォークなのか?ロックなのか?」という音楽性の面がございましたし............................................................





また後々にはEaglesを手掛けるプロデューサーBill SzymczykがWishbone Ashの制作に攜わる事となり、

直後に手掛けた”Hotel California”とりわけタイトル曲後半のDon Felder/Joe Walshのツインリード?ギターの有り方の參考にしたのでは?とも言われます..................

(前作楽曲”Throw Down The Sword”ラストのツインリード?ギターでしょうか..........)





この機(jī)會(huì)に是非。


注:発送方法は変更になる場(chǎng)合がございます。宜しく御願(yuàn)い致します。