御存知!故Keith Emerson 貴重な最初の録音 「The Keith Emerson Trio」 輸入盤 未開封新品でございます。



內(nèi)容は言わずもがな。


ラインナップは、故Keith Emerson(P)、Godfrey Sheppard(B)、David Keene(Ds)となります。



1963年12月英國ウエスト?サセックス ワージング 公営住宅57號故Keith Emerson自宅居間にての録音となります。


かのPhillips社製オープンリール、プラスチック製マイクにてのモノラル録音?,F(xiàn)在の宅録制作のはしりの感がある録音でございます。




そもそもリリースの予定はないもので、アセテート盤4枚が制作されたのみ。マスターテープは既に紛失している模様。


現(xiàn)存する盤からの”盤起こし”音源となりますが、丁寧にノイズ処理?音調(diào)整が成されております(されど、元々録音が録音。音質(zhì)に限界がございますが、良心的でございます)。



自作楽曲は二曲。またJohn Coltrane、Hank Mobley等々のモダン?ジャズ?ミュージシャンのアルバムから選曲が成されておりますが、基礎(chǔ)系R&R的な選曲やその系統(tǒng)の自作曲が加えられている事もミソ。



故Keith EmersonそしてBritish Rockならではの感覚で、後に英國ロック音楽が(クロスオーヴァー系含め)多様化していく原點の一つを垣間見る感がございます..................................................




またアレンジは故Keith Emerson自身。(ジャズ選曲とは言えど)そもそも即興というタイプの演奏者ではございませんが、メロディ重視で非常に計算された構(gòu)築性のある感覚があり、後の姿を垣間見る感がございます。



既に鍵盤のタッチが非常な正確で非常に躍動感に溢れたもの。非常に印象的でございますが、但し、泥臭さはないもの。



黒人ミュージシャンの真似を試みても、あの感覚が出せない。それで開き直って(自身の音楽的背景を用い)自己のスタイルを確立。

そこからBritish Rockの多様性が生まれた訳でございますが、それを感じさせる感がございます。


(後の盟友故Greg Lakeにも似た発言がございましたが................................................................................)




正直、素人臭さがある演奏やアレンジではございますが、(故Keith Emersonという名義を伏せても)ジャズ作として案外聴き応えのあるもの。


資料的な価値で片付けるには非常に惜しい録音でございます。




こういう道もあったのでは?という感がございますが、そもそもKeith Emerson自身は構(gòu)築系のミュージシャン。



またロック音楽にも非常な興味を當(dāng)時既に持っており、ジャズは(クラッシックと並ぶ)故Keith Emerson自身の重要な音楽的背景ではあっても、構(gòu)築性と自由を持つロック音楽に強(qiáng)く惹かれていくという感がございます。




故Keith Emerson自身は(當(dāng)時を含め)今作を世に出すつもりはなかった模様でございますが、今作の數(shù)年後に故Keith Emersonがかの”The Nice”を結(jié)成。


ロック音楽のアート性?多様化の海に乗り出していく事となる事から、非常に興味深い録音の感がございます。




故Keith Emerson自身のライナーノーツは非常に興味深いものがございます..........................................................  






現(xiàn)在では入手が非常に困難。この機(jī)會に是非。



注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。