染付け 明治時代(1880年頃~1900年頃) 印判手 No.02 みじん山家水捻り文 22/1_65
骨董と呼ぶには少し時代が淺く、厚手の頑丈なつくりに素樸さを漂わせる身近な印判。
食卓に使ってみても、アレンジを加えて飾ってみても、
懐かしいのに、どこか新鮮な空気を醸し出してくれます。
気楽なのにかけがえがない、そんな魅力が詰まった印判の器をいかがでしょうか!
印判手とは、あらかじめ文様を彫った印を器體に押し付けることによって文様をつけていく技法です。
元祿期(1688~1704)に現(xiàn)れた技法で、18世紀(jì)中には一時なくなりました。(明治期になると復(fù)活します)
明治の印判が日本に生まれたのは、美濃の窯であった。
美濃、瀬戸は、日本の中央窯の性格を持ち、日本のあらゆる文化とともに、この窯の使命は流れを一にしていた。
その意味で、王朝時代からこの窯は、日本の官窯的位置にある窯であったが、明治開花期にも、その美濃窯が、
明治の夜明けであり、印判染付けがここで生まれたことは、大きな意義があったと思います。
サイズ:直徑;222 高さ;35mm
狀態(tài):良好
送料:全國一律 1,000円

LAC館山店
