







【詳細】
初版帯付 山田正紀 サイコトパス 光文社刊
2003年12月20日初版 光文社発行
おれはブレーキ、おまえはアクセル、おれとおまえは二人で一人、一人で二人。拘置所に収監(jiān)中の男からの奇妙な依頼。世界が、自分が、壊れていく…。『小説寶石』掲載に加筆修正を加えて単行本化。
謎の男から強引な手段で拘置所に呼び出された女子高生作家?新珠靜香は、その囚人から奇妙な依頼をされる?!袱埭膝啸楗啸樗荔wにされてしまいました。腕や足、頭がどこに行ったのか、それを探してほしいのです」。次々に起こる猟奇事件…これは現(xiàn)実なのか? 幻想なのか? リアルとフィクションが複雑に交差する著者渾身のサイコスリラー。「サイコトパス」の意味に到達したとき、これまで見えていたすべての世界が崩壊する。
山田正紀
1950年生まれ。1974年に中編「神狩り」で第6回星雲(yún)賞を受賞し、作家としてデビューする。以後、精力的に執(zhí)筆活動を続け、1982年に『最後の敵―モンスターのM?ミュータントのM』で第3回日本SF大賞を、2002年に『ミステリ?オペラ』で第2回本格ミステリ大賞および第55回日本推理作家協(xié)會賞をダブル受賞する。SF、ミステリー、ホラー、時代小説など、その作風(fēng)は幅広く、意表をつくアイデアと研ぎ澄まされた文章は、読む者に常に鮮烈な印象を與える
【狀態(tài)】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、傷、ヨレは御座いますが、概ね良好です。
※新刊案內(nèi)、愛読者カード完備しております。
※最終頁に値札の剝がし跡が御座います。