







【詳細(xì)】
初版set 山田正紀(jì) 妖蟲戦線 デリヴィルス?ウォーズ C?NOVELS
1巻バビロンプロジェクト 1995年6月25日 中央公論社発行
2巻妖蟲、めざめる 1995年7月31日 中央公論社発行
3巻ヘルパラダイス 1995年9月30日 中央公論社発行
4巻分岐點(diǎn) 1995年12月20日 中央公論社発行
1巻
1991年1月、灣岸戦爭(zhēng)従軍中、砂漠で現(xiàn)在地を見失ったハーンズ少尉は、なにやら禍々しい建造物に遭遇。招かれるように立ち入った彼は、邪悪の種子を飛散させることに。そして、95年6月東京、子供たちが巨大ななにものかに食いちぎられたような死體で発見される?,F(xiàn)場(chǎng)で保護(hù)された美少年は、何を見たのか心を閉ざしたまま。彼を気遣う美貌のサイコセラピストと事件を追う刑事は。強(qiáng)靱な牙を持ち、仮想の破れ目から這い出てくるデリヴィルス―人類との戦いは始まったばかりだ。
2巻
多摩川の大量虐殺事件から保護(hù)されたケイと大樹。強(qiáng)く封印された彼らの記憶は、事件を解く鍵か、さらなる慘劇を招くパンドラの箱なのか。休息も束の間、記憶を狙う公安に追われる身の上に。サイコセラピスト眉子の車で逃亡中、環(huán)八は豪雨に飛沫(しぶ)いて歪み、異世界への陥穽を生じていた。彼らの行く手を阻み、姿を現(xiàn)したものは―電子環(huán)境の中で、數(shù)式によるパラメーターの変化を進(jìn)化圧として変異を繰り返してきた電子妖蟲デリヴィルス。今、その眠りから醒め、現(xiàn)実の世界へと脫皮する。
山田正紀(jì)
1950年生まれ。1974年に中編「神狩り」で第6回星雲(yún)賞を受賞し、作家としてデビューする。以後、精力的に執(zhí)筆活動(dòng)を続け、1982年に『最後の敵―モンスターのM?ミュータントのM』で第3回日本SF大賞を、2002年に『ミステリ?オペラ』で第2回本格ミステリ大賞および第55回日本推理作家協(xié)會(huì)賞をダブル受賞する。SF、ミステリー、ホラー、時(shí)代小説など、その作風(fēng)は幅広く、意表をつくアイデアと研ぎ澄まされた文章は、読む者に常に鮮烈な印象を與える
【狀態(tài)】
経年劣化により焼け、シミ、汚れ、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。