元Gillan名ギタリスト Bernie Torme/Phillip Lewis(L.A.GUNS、ex-Girl)結(jié)成 Torme 傑作1st「Back to Babylon」 

日本獨自リマスター紙ジャケット仕様限定盤 未開封新品でございます。




日本獨自リマスターでございますが(日本特有の高音中心で幾分杓子定規(guī)的でございますが)オリジナルに即したものとなっており、

非常に良心的な音質(zhì)となっております。



內(nèi)容は言わずもがな。


ラインナップは音楽的に興味深い通受け名手揃い。


Bernie Torme(G、ex-Gillan、Ozzy Osbourne Band)、Phillip Lewis(Vo、Key、ex-Girl、後にL.A.GUNS)、

Chris Heilman(B、Vo(ボーナス曲一曲)後にShark Island)、Ian Whitewood(Ds、後にSham69)となります。




作品制作後結(jié)成の”Electric Gypsies”があっけなく解散。

急造トリオでツアーをこなし傑作と名高い名作ライヴ盤をリリースすれど鳴かず飛ばずとなったBernie Torme。



以前から兼任するヴォーカル面の弱さを指摘されていたBernie Tormeは専任ヴォーカルにPhillip Lewis(ex-Girl)等を迎え、

起死回生と”Torme”を結(jié)成。


プロデューサーにGillanの元同僚のJohn McCoyを迎え、作品制作に乗り出す事となります。




時代は八十年代メタルブーム、L.A.METALブーム後期という時期。


アメリカ系HR/HM全盛期後期という事もあり、それを意識した感のある作品でございます。




非常に洗練/ポピュラー化された感があり非常に整ったコンパクトな音楽性でメロディ重視。

アコースティック?ギター使用のメロウなものやシンセを生かした楽曲も存在。


また八十年代というギターヒーロー重視の時代。Bernie Tormeもコンパクト感を非常に意識したソロを弾いております。



但し、以前の豪快なJimi Hendrix系の音楽性は鳴りを潛め、Gillan加入以前のパンク分野で高く評価されていた音楽性を加えた感がございます。




Phillip Lewis自身がグラム~パンク分野経由のNWOBHMバンド”Girl”出身という事があり、

またバンドという事で作曲のみならずアレンジに積極的に関わっている感があり、ポピュラー且つパンク的な音楽性が強調(diào)された感がございます。



(Phillip Lewisの作曲クレジットは少ないのですが)後にPhillip Lewisが參加するL.A.GUNSの前哨戦的な作品の感もあり、

アメリカ進出を見越した感もございます。



レーベルがレーベルだけに安普請感が否めない制作ではございますが、八十年代というディジタル録音で音響重視の時代。

そこにも気を払った感がございます。






評価は通受けとは言えど高いものではございましたがセールスは思う程には成らず、

またアメリカ進出を狙いL.A.へ活動拠點を移行したいPhillip Lewisに対し、Bernie Tormeはイギリスでの活動を優(yōu)先。



自作のデモ?未発表楽曲集”Die Pretty,Die Young”(これが脫退の引き金の感が.....)リリース後間もなくPhillip Lewisが脫退。

L.A.に活動拠點を移し、かの通受け名ギタリストTracii Guns結(jié)成のL.A.GUNSに加入。


成功への道を歩み出す事になります...............





ボーナストラックは三曲。



當時リリースされたEP盤に収録されたアルバム未収録三曲。


後にL.A.METAL系の名バンドShark Islandに加入するChris Heilmanがヴォーカルを取る楽曲やそのものパンク楽曲等々ラフミックス的。

作品本編の路線とは異なる音楽性でございますが、非常に興味深い出來となっております。





現(xiàn)在では入手が困難の模様。この機會に是非。