南山進(jìn)流泰斗の聲明の永久保存版です。
高野山の真言聲明の伝統(tǒng)を今に伝える貴重な音聲資料。
巖原諦信師が殘された南山進(jìn)流聲明の貴重な音源を収録しています。円明房宗観こと大進(jìn)上人を流祖とする進(jìn)流聲明が、後に本拠を大和中川寺から高野山に移し、南山進(jìn)流聲明と稱するようになったそうです。當(dāng)時の都、京都の南方にあることから高野山は南山と呼ばれていました。學(xué)術(shù)的にも非常に価値のある日本の音の遺産、荘厳な南山進(jìn)流聲明をぜひお味わいください。
巖原諦信(いわはら たいしん)1883~1965
明治から昭和にかけての聲明研究家、仏教學(xué)者。
明治16年1月1日、岡山県久米町生まれ。真言宗僧侶。明治27年巖原諦勢の弟子となり出家。母校高野山大の教授、高野山専修學(xué)長などを歴任。真言密教の聲明、事相の研究で知られた。昭和39年密教學(xué)蕓賞受賞。昭和40年3月29日死去。82歳。著作には『南山進(jìn)流の聲明の研究など多數(shù)。