抹茶茶碗 井戸茶碗 茂三寫し(もさん) 丸子窯

抹茶茶碗 井戸茶碗 茂三寫し(もさん) 丸子窯


茂三寫し(もさん)とは高麗茶碗の一種で、朝鮮への注文によって制作された御本茶碗の一つです。
寛永16年(1639)朝鮮釜山の和館內(nèi)に築かれた対馬藩宗家の御用窯「和館茶碗窯」に燔師(はんし)として赴いた中庭茂三が、朝鮮陶工を指導して注文品を焼いたと言われています。
(茶碗役人の茂三が茶人好みの茶碗を焼かせたもので「茂三」「玄悅」等といった名稱が対馬御本として殘っています。)
高麗茶碗とは室町時代以降の朝鮮で作られた茶碗。
唐物茶碗の大部分をさし、大井戸?青井戸?小井戸?脇井戸?熊川(こもがえ)?堅手(かたて)?斗々屋(ととや)?伊羅保?粉引?御本三島等(雨もり手)をさす。
茶道具における中國製の「唐物」に対する朝鮮半島製品の総稱


●茂三寫し(もさん)とは…
高麗茶碗の一種で、朝鮮への注文によって制作された御本茶碗の一つです。
寛永16年(1639)朝鮮釜山の和館內(nèi)に築かれた対馬藩宗家の御用窯「和館茶碗窯」に燔師(はんし)として赴いた中庭茂三が、朝鮮陶工を指導して注文品を焼いたと言われています。
(茶碗役人の茂三が茶人好みの茶碗を焼かせたもので「茂三」「玄悅」等といった名稱が対馬御本として殘っています。)
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サイズ:約直徑13.4×高8.3cm
作者:丸子窯
箱:木箱
備考:在庫ありの場合(注文日~3日以內(nèi)の発送可能)