海外で多くのユーザーを魅了したダンジョンアクション

「ロストソード ～失われた聖剣」です。

このゲームは初期のWindows時(shí)代にテルスター?エレクトロニックスタジオが制作して、

これまでにあまり無かったアクション型のダンジョン攻略ゲームとして人気を集め、數(shù)々のゲーム賞に輝きました。

そして1997年(平成9年)、イマジニアから日本語版が出ました。

當(dāng)時(shí)は、PCゲームをPS版で再現(xiàn)できるものなのか？たとえ無理やりできたとしても単純化してしまうのでは？という前評価がありましたが、見事に移植。

そんな秀作にもかかわらず、1996年當(dāng)時(shí)はPCユーザーとビデオゲームユーザーとでは隔たりがあり、

あまり大きな話題にならなかったため、コンシューマの世界ではどちらかというとマイナーなゲームとなってしまいました。

物語は、

アーサー王の伝説に登場する聖魔剣、エクスカリバー。

平和を取り戻したキャメロットに突然、レーザーキャノンなど見た事もない武器を裝備した見た事もない兵団が現(xiàn)れ、あっという間に制圧。

そして聖剣エクスカリバーが持ち去られてしまったのだ。

そう。歴史は作り替えられてしまった。

遠(yuǎn)い未來。

地球は氷河期をもたらしたという巨大隕石の衝突を再び目の當(dāng)たりにするという運(yùn)命にあった。

人々は総力を結(jié)集して地下都市の建設(shè)を急いだ。

SFではよく宇宙に出て新天地を目指したりするが、そんな非現(xiàn)実的な事はできない。

動物は災(zāi)害に見舞われると食物連鎖を止めて、肉食も草食も共に同じ洞窟でやり過ごすという。

皮肉な事にこの巨大隕石の衝突が確実視された時(shí)から、各國は資本、共産、社會などの経済種を統(tǒng)一、紛爭や宗教の壁なども相殺し、一致団結(jié)の協(xié)力體制をとって地下都市の建設(shè)に當(dāng)たのだった。、

しかし??ようやく訪れた世界平和もむなしく隕石は衝突。

科學(xué)者ですら想像もできなかった巨大災(zāi)害が地球を襲った。

壊滅した地下都市も數(shù)多く、地球は過去數(shù)回目になるであろうリセットが行われたのだ。

それでも人類は絶滅してはいなかった。

數(shù)十億にも膨れ上がった人口増加が完全絶滅を防いだ形になる。

それからさらに４５０年の月日が流れた。

人類は地上に戻る事はなく、一般的な行動範(fàn)囲を地下で過ごすようになっていた。

繁栄を取り戻した人類だったが、所詮は地球で生まれた動物に変わりはなく、あれだけの危機(jī)を乗り越えた経験があるにもかかわらず、

相変わらずの権力主義や階級社會を作ってしまっていたのだった。

そんな時(shí)、ついに夢の裝置であるタイムマシンを生み出す事に成功する。

その中心にいた権力者がデラバールだ。

彼は絶対的な全世界支配を目論み、タイムマシンで伝説の聖剣エクスカリバーを奪ってくるよう兵団に命じたのだ。

そして歴史は変わる。

だが、キャメロット側(cè)もそのままではない。

大魔力や神秘の精霊術(shù)があった時(shí)代の者たちである。

彼らは魔術(shù)師の能力を結(jié)集し、時(shí)を越える大魔術(shù)を完成した。

とはいえ、何の実験もできない一方通行の魔術(shù)なので何が起こるか分からないし、無事に帰ってこられるかも保証できない。

そんな命を懸けた任務(wù)に志願(yuàn)したのは大魔導(dǎo)師の姪っ子、アリサだった。

今ここに未來から過去を取り戻す冒険が始まる。

って感じで進(jìn)行していきます。

ゲームは、

フルポリゴンによるダンジョンアクションです。

さすがは元がPCゲーだけあってグラフィックも良く、ダンジョン攻略も面白いですね。

操作性も、洋ゲーによくありがちの面倒な操作法とかではなく、感覚的な感じでイイです。

通常、この手のダンジョンゲームはRPGになる事が多いので、あえてプログラムが面倒なアクション型にしている事も評価點(diǎn)になっている感じですね。

ディスクはMixCDで記録されていますので、対応プレーヤーなどで再生するとサウンドトラックを楽しむ事もできますね。

では、ぜひ一度楽しんでみてください。

余談ですが、

最近ではやたらとネット系ゲームが流行ってますよねー。

中にはオンラインゲームでもないのにネットに繋ながないと起動しないものとかあったりして??。

まるで"ネット環(huán)境が無いのならゲームをするな！"って感じで、あまりいい気分がしませんよね。

ですが、このPS1が主流だった頃まではそんな事もなく、このゲームのようにスタンドアローンで動作するゲームばかりで良かったですよねー。

オンラインゲームなんて、サーバーのサービスが終了してしまったらゲームができなくなってしまったりするので、う～ん??って思います。

久し振りに楽しもうと思ってもサービスが終了していてできなかったり、中古で入手しても動かなかったりするのはどうか？と思いますよね。

資本主義の世の中で経済を回したいのは分かりますが、何でもかんでも手あたり次第って感じがしてきます。

ゲームや映畫、漫畫などは蕓術(shù)作品の域だと思いますので、あまりビジネスライクさせてほしくないものですね。

この商品はいわゆるワンオーナーものです。

商品內(nèi)容は、ケース、解説書、背表紙(背帯)、ディスクの４點(diǎn)です。

ケースの狀態(tài)は、キレイな感じだと思います。

解説書の狀態(tài)は、目立った損傷なども見當(dāng)たらずキレイな方だと思います。

ディスクの狀態(tài)は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。

この商品はPS版ですが、PCで楽しむ方々の場合は、獨(dú)自にコンバータープログラムを個(gè)人構(gòu)築している方の場合は各々ですが、Emuなどでも楽しめると思います。