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WIREWORLD ワイヤーワールド Super Eclipse-5 特許=Symmetri Coax/完全対稱同軸
結(jié)晶粒界ゼロ=6N/OCC導體+厚め銀クラッド 特許プラグ 1mペア の出品でございます。
その後に登場する製品群とは明確に異なる、シリーズ ３～５までの絶頂期のモデルの中で
熟成と進化の 「完全対稱 同軸構(gòu)造」の最終作＝シリーズ ５の スーパーエクリプス でございます。
モデル名の Super Eclipse-5 ですが、本來は Silver Eclipse-5 との位置づけで
なぜ このような名稱に変更したのかは謎でございます。
當出品物は、同社の上位群 Eclipseシリーズ（Gold // Silver// Eclipse）の中で中核となる機種で
＋/－ ともに 高純度のシルバークラッド（肉厚な銀コート）を採用した、インターコネクトケーブルの上級機でありました。
ワイヤーワールドのケーブルは、電材に銀（シルバー）系統(tǒng)の材質(zhì)を用いた製品（GOLD〇〇やSILVER〇〇など）は
私的に、華麗で優(yōu)美な麗しい美音系（女性的）な印象を持っておりますが
その一方で、電材に銅（カッパー）系統(tǒng)の材質(zhì)を用いた製品ですと逞しく力感のある 筋骨隆々な男性的な傾向に感じます。
どちらが上位とか下位とかではなく、性格の異なるツートップといった趣でございます。
因みにですが、外皮から見て取れる銀色の編組線は導體ではなく、絵柄模様を描いた生地（綿材）です。
ケーブル界の鬼才として、業(yè)界でも一目置かれる存在である デビッド ザルツ氏。
オーナーであり、設計者でもある氏が創(chuàng)設したワイヤーワールド。
前身は、1981年に自身が立ち上げた STRAIGHT WIRE 社 で、この會社を1991年に譲渡した後
翌年に創(chuàng)業(yè)したケーブルメーカーが、WIRE WORLD社でございます。
ストレートワイヤー時代から、特許技術(shù)「Symmetri Coax Design」 完全対稱同軸構(gòu)造を
一貫して採用し、瞬く間に世界的なトップブランドとして 、その地位を不動のものとします。
その肝となるコンストラクションは、２重円筒同軸というもので、內(nèi)部は中心に配した円筒形の
樹脂製コアに導體をスパイラル狀に巻き付け、それを絶縁した上から更にもう一層
導體を巻き上げた、２重からなる円筒形狀の 同軸（コアキシャル）構(gòu)造です。
ザルツ氏はこの構(gòu)造に、絶対的な優(yōu)位性があると確信していたのでしょう。
XLRバランスケーブルには、片chあたり ２重円筒同軸を２本使いで採用する大膽な手法。
やがて電源ケーブルにも、この構(gòu)造を取り入れて製品化するのですが
當方が知る限りでは、コアキシャルデザインの電源ケーブルは、このメーカー以外、存じ上げません。
しかし２０００年代後半に、コンセプトをガラリと代えた「D.N.A Herix」（平行配列構(gòu)造 螺旋型）という
デザインを全面的に採用し始めましたが、それに伴い 特徴的であった
極めてゴージャス、絢爛豪華でスケールの大きなテイストが薄れてしまい
あのころのような凄みやオーラが感じられなくなってしまったように思います。
その頃、生産拠點を某國に移管したことも関係しているのかも知れません。
歴代を通じて使用してきた、あくまでも個人的な感想ですが。。。
同社の初期モデル＝ⅠとかⅡと、その後の Ⅲ や Ⅴ とは造りが大きく変更されて
性格的にはどんどんと洗練されていき、品位としてはより上質(zhì)になっていったように感じます。
それらと比較すると、初期の頃の Ⅰ や Ⅱ は やや荒っぽくワイルドで豪快な性格であったと思います。
當方の想像ですが、Ⅰ～ⅡまではHOT/COLDともに編組線（シールド線に代表されるような格子狀の編み込み）でしたが
Ⅲ と Ⅴ は橫巻き狀のスパイラル線になったことの影響が大きい気が致します。
構(gòu)造はワイヤーワールドのお家蕓である、ご自慢の特許技術(shù) シンメトリ コアックスデザイン (完全対稱同軸構(gòu)造)
表皮効果と近隣効果の矛盾を最小限に抑えつつ、導體に電流が流れるときに生じる電磁界の影響を均一化し
極めて高いレベルの信號伝達が実現(xiàn)したことで、完全な情報伝送を果たそうとする明確な意図がございます。
このことが、當時のワイヤーワールドの音質(zhì)を決定づけている最大の要因かと推測いたします。
なかなか目にすることのない、このころのワイヤーワールド ならではと云ったコンストラクションです。
導體は このシリーズ５から採用された Ohno Continuous Cast ＝ OCC製法
千葉工業(yè)大學教授である 大野篤美氏が考案した（加熱鋳型式連続鋳造法）で造られた
銅の結(jié)晶境界がないとされる 単結(jié)晶/6Nに相當する 高純度”銅線”を 採用。
この製法で造られた OCC導體は、結(jié)晶境界が理論上ゼロという 信號伝達を妨げる要素がない材質(zhì)で
更に細い素線に一本ずつ分厚いシルバークラッド処理を施した 直徑：10mmの太いケーブルです。
絶縁體には最高性能！ 高価な材質(zhì)ですが、空気に次ぐ 優(yōu)秀な絶縁率を誇る 超微孔発泡テフロン。
コストに糸目を付けない海外メーカーでは、挙って採用する 最強の絶縁體で
秀出た比誘電率ばかりでなく、耐振動性も大きな特徴のひとつでございます。
プラグは特許を取得している、同社オリジナルのヘヴィデューティ?コネクター。
チューブラ狀で筒狀の接觸を持ち、接觸特性を大幅に向上させ、通常タイプの端子と比較し
約3倍と言う高い伝導特性を誇る、WWご自慢の高性能端子でございます。
コンタクト部は 一般的な真鍮ではなく 銅材を採用し、 下地のニッケルメッキを廃止して
ダイレクトに、厚手の銀メッキ（シルバークラッド処理）が施されております。
－側(cè)の外周內(nèi)部に、WW獨自の特殊なリング狀ラバーが設置されており、実にいい塩梅の
テンションが與えられておりますので、正確な接続ができる構(gòu)造でございます。
優(yōu)れた構(gòu)造、秀逸な導體、高価な材質(zhì)を投入し、拘って造り上げた秀作と思います。
ワールドワイドに、世界を相手にしたマーケット展開を行う、國際的なブランド WIRE WORLD
この機會に、歴史と伝統(tǒng)あるワイヤーワールドの魅力の一端に觸れてみては如何でしょうか。
最も勢いがあったころのワイヤーワールドの凄みやオーラを感じていただけますと幸いに存じます。
使用に伴う すれやキズはございますが、目立つようなダメージは見當たりませんでした。
外観の判斷は個人差もありますし、受ける印象も様々だと思いますので
見た目を重視される方は、恐れ入りますが 入札をお控えくださいませ。
中古のオーディオ製品という観點からのご検討をお願い致します。
実に様々な方々がいらっしゃいますことから、誠に恐縮ですが
原則 ノークレーム?ノーリターン?ノーキャンセルでお願いしたい思います。
ヤフネコ コンパクト便にて、全國 送料無料 で お屆けいたします。
包裝?梱包は、リサイクル材を活用させていただきますので、ご了承願います。
なお、評価を希望されない方もいらっしゃいますことから
當方への評価を頂きました方に、折り返し 送信しております。
評価不要の方は、當方への評価も不要でございます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。