超有名なコーンワンダーの初期型です。
奇跡的に演奏可能なコンディションです。
目を引く彫刻、バルブを繋ぐ管が流線形であるなど大きな特徴がいくつもあります。

1888年、137年前の製造です。
ワンダーが発表されてから2年ほど後の個(gè)體で、かなり初期型と思われます。
バルブケーシングの形、各枝管カツラのデザインなどが後の個(gè)體と違います。

気密性は流石に完璧ではありませんが、演奏可能です。プリッとしたピュアな音が特徴です。どちらかというと明るく溌剌とした音です。

アンラッカーです。

かなり重めのオイルが良いと思われます。
マウスピースはヤマハやデニスなどがそのまま使えますが、丁度底つきしている感じです。
リペアマンにベル折れ修正などをしてもらいました。
ポコポコと小さなエクボは無(wú)數(shù)にありますが、大きなものは直してあります。
2番管のカニ目がありません。

Bb Aリードパイプ付き。ミュート、ライヤー、マウスピース、掃除用ロッド(寫真にはありませんがケースの裏に入っています)、革製の純正ケース付屬。オリジナルオーナーの名前が入っています。

重ねて申し上げますが、奇跡的なコンディションです。まず出ないものと思われます。この機(jī)會(huì)にぜひ。

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ご質(zhì)問(wèn)くださった方、助かりました。有難う御座いました。