ドイツSachtler=ザハトラー社とほぼ同等の製品で知られるビデオ雲(yún)臺(tái)メーカー、マンハイムのOsker Heiler=オスカーハイラー社の100mmボール雲(yún)臺(tái)と、KYK社の三腳のセットです。

ほぼすべてが古いザハトラーそのまんまといっても良いと思います。

ヘッド、腳ともに、外観的には非常に強(qiáng)めの使用感がありますが、使用可能で、ザハトラーの感觸が味わえます。
動(dòng)き出しや止めについてもなめらかで安定感があり、ムラも全く感じません。

ヘッドは、パン/ティルトともに3段切り替え+フリーです。
シュープレート+1/4ネジ(普通のカメラ用の小ねじ)、大ネジ(3/8inch)が付屬します。
シュープレート上部はフェルトを貼っています。

ボールヘッドですので水平が簡(jiǎn)単に出せますし、水準(zhǔn)器も問(wèn)題ありません。

段數(shù)切り替えダイヤルは、一部は渋めですが切り替え可能で、強(qiáng)度の変化が確認(rèn)できますが、概してティルトは重め、パンのほうが軽めです。
パンの1はかなり軽め、2は少し軽め、3は若干重めで、パンの3とティルトの1ないし2が相當(dāng)する感じです。
古いザハトラーによくある癥狀です。

KYKの三腳もしっかりしておりガタもなくおつりも來(lái)ませんし、伸ばして固定し使用は可能ですが、オマケ扱いとしてください。

伸ばした狀態(tài)で、雲(yún)臺(tái)の上部まで約150cmですので、カメラを乗せて平均的な身長(zhǎng)の男性でちょうどの感じかと思います。

オマケ扱いの理由は、伸縮時(shí)に渋めの箇所があり(歪み/曲がり等によるもの)、また、ヘッドとともに雑な黒塗裝がされており、塗料が剝がれてきていたため、かなり時(shí)間をかけて大部分を剝がしましたが、特に腳のほうはまだ細(xì)かい黒い塗裝片が出る狀態(tài)となっています。

腳はスプレッダがありませんので、代用として三腳のウェイトバッグをおつけします。グラウンドスプレッダほどの安定感はありませんが、代用品としてはまあまあ使えます。

基本的には上記の通りですが、非常に古いものなのでジャンク扱いとしていただければ幸いです。

保護(hù)箱入り140cmサイズでの発送です。

オスカーハイラー社
● Oskar Heiler社(FTG Oskar Heiler, Mannheim)
ドイツ?マンハイムにある映像機(jī)材メーカーで、映畫(huà)?映像制作向けの高品質(zhì)ヘッドを製造していた企業(yè)。Sachtlerの技術(shù)者がスピンオフして設(shè)立か。詳細(xì)不明。