商品詳細(xì)
1930年代初期のアメリカ【Stromberg Carlson】社製の壁付け用電話(huà)です。
アールデコ期ど真ん中の當(dāng)時(shí)物らしい流線(xiàn)型の綺麗なフォルムです。
1930年代當(dāng)時(shí)はメタルボディが主流の製品の中、この會(huì)社はデザインを優(yōu)先し、それを "製品" として具現(xiàn)化する為に、製品形成にあたり自由度が高い當(dāng)時(shí)最先端の樹(shù)脂素材であったベークライトを、いち早く、そして積極的に取り入れていた會(huì)社です。
このデザインに関しましては、本來(lái)は當(dāng)時(shí)の産業(yè)の象徴であった>> 超高層ビル をイメージして形成されたのかと思いますが、アメリカの一部コレクターの間では “The Batphone” とも呼ばれているようです。
‥確かにコウモリがぶら下がっている姿にも似ており、非常にかっこいいデザインですね。
なんといってもこの【漆黒ボディ × シルバーメッキ】のシックなカラーコンビが Good !! ですね。
このモデル自體、當(dāng)?shù)辘扦悉骸盲忍饯肪Aけている電話(huà)機(jī)の中の一臺(tái)となりますが、わずか4回目の入荷となります。
デザイン製は高いものの、ベークライト製であるがゆえ、見(jiàn)つかるものは移動(dòng)時(shí)の落下や積み上げなどの亂雑な保管により割れた物ばかりです。（＊現(xiàn)代までの保管環(huán)境が悪い場(chǎng)合が多いという意味で、製品の造りとしては決してモロい製品ではないです。）
今回の入荷分に関しましては、 “緑矢印” で示しましたが、向かって右側(cè)面上部にうっすらとしたクラック（畫(huà)像參照）が入っている程度で、使用感程度の製品の入荷となります。
元々、最近になって全體のクリーニング + 各部レストア + 不良部品、例えばダイアラーやコード類(lèi)は新品に。他も必要なパーツはオリジナルと同等のパーツに交換され、大変良好なコンディションですが、すでにワンオーナーを経て當(dāng)?shù)辘巳牒芍陇筏皮辘蓼工韦恰ⅳ琛?jiàn)るとメッキ部などに経年使用によるかすかな小傷程度はございますが、へこみや割れなどの通常使用で目に付くほどの大きなダメージはなく、畫(huà)像の通りの大変良好なコンディションです。（＊コンディション詳細(xì)は後述致しております。）
現(xiàn)在も在庫(kù)中の >> コチラ よりは、例えば、上記のかすかなクラックがあったり水貼りのメーカーデカールが無(wú)かったりと、少～しだけ劣るので価格差は付けましたが、市場(chǎng)に流れているものよりははるかにコンディションも良く、日常使いするのであれば十分な綺麗さです。
この価格設(shè)定に関しましても、現(xiàn)在2臺(tái)目の在庫(kù)となりますので、その點(diǎn)を考慮し、このモデルとしてはコンディションの差以上に隨分とお手頃な価格設(shè)定となっておりますので、以前から気にして頂いていた方は是非。
今日では、攜帯電話(huà) → 攜帯電話(huà)の通話(huà)が一般的になり、あまり使用されなくなってきた感のある固定電話(huà)ですが、お店を経営されている方はもちろん、一般家庭でも世間體的（ = 信頼性）、通話(huà)料的になかなか生活から排除できません。
そんな、滅多に使用しない（？？）電話(huà)だからこそ、デザイン重視で、インテリアとして選びたい所なのですが…
困った事に今回の電話(huà)、理由は後述してますが "普通の電話(huà)" として実用可能な狀態(tài)の電話(huà)となっております。
（すごく厳密に言うと… ）デジタル通話(huà)の品質(zhì)に慣れ過(guò)ぎている方、音関係のお仕事をされてる方からすると、少しは劣る點(diǎn)が見(jiàn)つけられるのかもしれませんが、受話(huà)器のマイクもイヤホンの音量も現(xiàn)代の電話(huà)と同等レベルに十分ございますので、一般の方でしたら、これがアンティークの電話(huà)であることに気づかないほど普通に発著信＆會(huì)話(huà)が出來(lái)ます。電話(huà)のルックスも考えるとお店を経営されている方などにも良さそうですね。
アメリカの専門(mén)店から輸入した “コンプリートもの” でも、経験上はおよそ60％の確率で何かしらの問(wèn)題があり、実使用ができないものがほとんどです。
それは日本人とアメリカ人の価値観の違いなのかもしれませんが、日本人は 『當(dāng)時(shí)のクオリティで実使用をする』事にこだわる傾向がございます。
當(dāng)?shù)辘呜湁婴工腚娫?huà)機(jī)に関しましては、ダメージ系や使用上の問(wèn)題の特記事項(xiàng)が無(wú)い、特に良好なコンディションのほぼ全ての個(gè)體に當(dāng)てはまる事と致しまして、だいたい2～3臺(tái)のコンプリートの電話(huà)機(jī)を潰して1臺(tái)の完璧な一臺(tái)を作りあげております。
（もちろん、各パーツも同じ?jìng)€(gè)體同士でなければ互換性がないものがほとんどです）
そのため、『安くアメリカ物を手に入れたはいいけど、実使用するにはこのパーツが必要だ』など、購(gòu)入後に無(wú)駄な時(shí)間をかけ、原因を探り、もし原因がわかってもパーツの取り寄せ、さらに面倒な作業(yè)をするなど、途方もない時(shí)間を費(fèi)やす心配がございません。そして最?lèi)櫎胜长趣摔稀ⅰ褐堡椁胜?。』 ‥なんてリスクもございません。
使用方法は簡(jiǎn)単。発信時(shí)はこれから話(huà)す相手を思いながら『ジーコ！… ジーコ！… 』とゆっくり贅沢に時(shí)間を使ってダイヤル。
そして、著信時(shí)はノスタルジックな音で『ジリリリ～ン??！ … ジリリリ～ン??！』と、 "渋く" シッカリと鳴り響きます。
※注意 ナンバーディスプレイ契約ありの場(chǎng)合 の鳴り方は…
始めに『ジリン！ジリン！ジリン！… 』とテンポ良く6回ほど鳴った後に一呼吸置いてから…
『ジリリリ～ン?。 ˉ弗辚辚辍螅。 护?、通常のロングバージョンに切り替わるのですが、ロングバージョンに切り替わる前に取ってしまうと切れてしまいます?！〃Eですので、ゆっくりと電話(huà)に向かいましょう。
◆SIZE◇
壁付時(shí)の狀態(tài)で【H:35.0cm × W：14.0cm × D：12.0cm】←受話(huà)器を掛けた狀態(tài)の全體
+ 受話(huà)器コードの垂れ下がりが60cmほどございます。
総重量:約2.2kg
◆Technical Details & Condition◆
まずはボディのご説明です。
ボディ本體は肉厚のブラック?ベークライト製となります。
もともと綺麗でしたが、今回の入荷にあたり、ざっとクリーニングを行って綺麗な狀態(tài)です。
先述致しておりますが、“緑矢印” で示しました箇所。向かって右側(cè)面上部にうっすらとしたクラック（畫(huà)像參照）が入っている程度で、他は使用感程度の大変良好なコンディションを保っております。
また、このクラック自體は畫(huà)像の通り目立たず、"ペコペコ" するようなやわな素材ではないので、落下などがなければ今後も通常使用でこれ以上ひどくなることはございません。
受話(huà)器は、オリジナルマッチングであるのブラック?ベークライト製の受話(huà)器となります。
年代的に中でも少し古い1930年代初期のものとなります。
アンティークらしい貴重なディテールとしては、マイクへの集音機(jī)能を上げるために備え付けられている "Spit cup"（スピットカップ）と呼ばれる、飛び出たカップ狀のパーツが付いているモデルという事です。
デザイン的にもアール?デコ期の製品らしく、このスピットカップの周りのリングデザイン含め、背に "スッ" と一筋のラインが際立つフォルムを持つので、非常にカッコいいです。ボディとオリジナルの組み合わせでもある受話(huà)器ですので、デザイン性で見(jiàn)ても統(tǒng)一感があります。
こちらは、経年程度のかすかな小傷が殘る程度で畫(huà)像の通りコンディションは大変良好です。
受話(huà)器に付屬しているコードは、大変貴重な當(dāng)時(shí)物のままの布巻き丸型コードです。アンティークらしいアジがありますね。
コード自體も著しい劣化は特に無(wú)く通常使用可能なレベルでしたので、このアジを尊重し特に交換なども行いませんでした。
また、モジュラーケーブルの方は、今回の入荷に合わせて日本で一般的な【RJ-11】のケーブルの新品に交換済みなので、ご購(gòu)入後は差すだけです。ある程度ボディの壁付け位置を自由に決められるように、長(zhǎng)さは280cmの長(zhǎng)めのコードとなっております。
設(shè)置されるであろう壁が白が多そうなのであえて白いコードへの交換となっております。
ダイアル本體は當(dāng)時(shí)のオリジナル。各部グリスアップや注油などのメンテナンス済みですので回転もメリハリがありスムーズです。メカニカルで重厚な戻り音ですので、いつまででも回したくなります。
ダイアルの "回す部分" は本來(lái)ブラックですが、黒一辺倒では面白くないため、クロームメッキ処理が施された當(dāng)時(shí)物の "回す部分" となっております。こちらは交換後にワンオーナーを経て當(dāng)?shù)辘巳牒芍陇筏皮辘蓼工韦?、よ～く?jiàn)るとメッキ部にヘアライン程度のかすかな小傷程度はございますが、まだまだ新品同様です。
加えて、ダイアル中央のダイアル?カード（厚紙製 + カバーフィルム）もシンプルでシックなデザイン（ビンテージモデルを元にしたリプロです）なので、ボディー?デザインにマッチしております。
こちらも、ワンオーナーを経て當(dāng)?shù)辘巳牒芍陇筏皮辘蓼工韦?、よ～く?jiàn)ると鉛筆で番號(hào)を書(shū)かれた跡がございますが、10cmほどの距離で照明を斜めから當(dāng)てて元の數(shù)字の凸凹を認(rèn)識(shí)できる程度です。
ご購(gòu)入後に再度このダイアル?カードに電話(huà)番號(hào)や、お店の名前などを "スタンプ" するとさらに個(gè)性が出てカッコよくなりますが、元々のデザイン性も高いので、無(wú)記入のままでもよろしいかとも思います。
もし記入をされる方。このダイヤルカードの取り外し方は、細(xì)いマイナスドライバーなどを "5"～"6" の間のリングフレーム脇に差し入れ、くいっと內(nèi)部のロックを下げると外れます。
‥ですが、もちろん "スタンプ" のチャンスは1度のみとなります。
（＊ご希望があれば外したままお送りするか、この説明をしているYouTubeのURLをお伝えいたします）
その內(nèi)部の、數(shù)字が書(shū)かれた "白い" フィンガープレートも當(dāng)時(shí)のママですが、數(shù)字のかすれも無(wú)く大変良好なコンディションです。
こちらの素材はホーロー製（ガラス繊維の入った塗裝 - 焼き付け塗裝）で、古～いバスタブやキッチン用品などと同じ製法です。 "1"の部分には他に何も書(shū)かれておりませんが、消えたのではなく元々 "1" だけです。
壁付けの際は…
【ボディカバーのセンター左右にあるビス2點(diǎn)を緩め、ボディカバー外す → モジュラーケーブルを壁側(cè)ジャックに接続 →（必要であれば）壁側(cè)のジャックプレートを覆い隠すようにシャーシ（底板＆內(nèi)部パーツ一式）を合わせる → シャーシの上下2點(diǎn)の穴部にビスを打ち込む → 壁への設(shè)置は完了 → 余分なモジュラーケーブルを壁に這わせたりシャーシと壁の間（？）に隠す → 受話(huà)器コードやケーブル類(lèi)に気をつけながらボディカバーを被せ、元のビス2點(diǎn)を締める → 完了】という簡(jiǎn)単作業(yè)になります。
＊設(shè)置の際の注意點(diǎn)といたしましては、あまりボディをきつく閉めるとボディが歪み、著信時(shí)に受話(huà)器を取ってもON/OFF切り替えにならなかったり済ますので、軽くで十分です。
また、ボディカバーとシャーシはダイアル系のケーブルでつながっているため完全には分離しません。ですので、１人ではなく２人で作業(yè)を行う方がベターだという事くらいです。
ベル音量に関しましては內(nèi)部の2個(gè)のベル、そして、その中央にある "振動(dòng)式ハンマー" で調(diào)整可能ですが、現(xiàn)狀はベルの二重奏で綺麗に鳴り響きます。恐らく、現(xiàn)狀の音量は中間あたりで "うるさい" 感じではなく、ノスタルジックで "渋く" ありながらも、比較的澄んだ綺麗なベル音でシッカリと鳴り響きます。
もしアナログ的な作業(yè)がお好きな方であれば、最後の畫(huà)像の様にボディカバーを外して機(jī)械部をあらわにし、この "振動(dòng)式ハンマー" にビニールテープ等を巻けば、『カタカタカタ… 』と簡(jiǎn)単にほぼ無(wú)音に出來(lái)たり、2個(gè)のベルのわずかな配置調(diào)整で、1個(gè)だけベルを鳴らして、さらに "澄んだ綺麗な音" にする事も可能かと思います。
‥以上、上記で述べた各レストアの際に、日本國(guó)內(nèi)で使用が出來(lái)るように內(nèi)部パーツの一部を交換＆調(diào)整済みですので‥
現(xiàn)在、アナログ電話(huà)回線(xiàn)であるダイヤル回線(xiàn)（ダイヤルパルス方式）でお使いの方は、 "回線(xiàn)種別の変更" をせずに、そのまま差し替えるだけで使用出來(lái)るようになっております。
また、アナログ電話(huà)回線(xiàn)のプッシュ回線(xiàn)（ダイヤルトーン方式）を利用中で "回線(xiàn)種別の変更" をする気が無(wú)い方 でも発信を除く受信＆通話(huà)は可能です。
‥なので、この場(chǎng)合は >> 分配アダプタ を使用し、発信＆FAX受信は現(xiàn)在お使いの電話(huà)。"受信による通話(huà)" にこの電話(huà)を…
（＊相手の電話(huà)番號(hào)検索はいつもスマホ の方であれば… 受話(huà)器に近づけ、音でダイヤルする為の "アプリ" を利用する）
‥と、考え方によって様々な使い方が出來(lái)るかと思います。
（＊上記プッシュ回線(xiàn)＆アプリは試してませんが 恐らく 問(wèn)題無(wú)しです）
上記のように、基本的にはISDN回線(xiàn)以外の、"アナログ電話(huà)回線(xiàn)" や、"ひかり電話(huà)" などの電話(huà)回線(xiàn)であれば、そのまま使用できるか、もしくは簡(jiǎn)単でお金要らずな "回線(xiàn)種別の変更" 程度で使用可能になると思いますので調(diào)べてみてください。
參考までに、當(dāng)?shù)辘獎(jiǎng)幛幛工氍F(xiàn)代の生活に適した使用例を…
◆ 今では一般的な "ひかり電話(huà)" の場(chǎng)合 ◆
（お持ちのアナログ電話(huà)回線(xiàn)番號(hào)を引き継ぎ可能 or 新規(guī)の場(chǎng)合も地域の市外局番が割り當(dāng)て）
これは、ダイヤル回線(xiàn)とプッシュ回線(xiàn)の両方に常時(shí)?同時(shí)に対応してる最先端かつ最も安価なサービスです。
なので、>> こちらの分配アダプタ か、>> こちらの2m 延長(zhǎng) + 分配ケーブル を使用すると、最新FAX電話(huà)機(jī)を接続 ＆ それは隠し気味で… インテリア（実用）としてこの電話(huà)を出しておくなど便利な使い方も出來(lái)ます。
（ただし、一回線(xiàn)を共有しているため、FAX電話(huà)機(jī)にて電話(huà)をかける際はON/OFF時(shí)に『チン！』と共鳴する場(chǎng)合もございます。）
その他、ひかり電話(huà)ルーターには基本的に電話(huà)機(jī)ポートが2基備わっているので、月額たった100円（稅抜）の追加番號(hào)サービス "マイナンバー" を利用し、電話(huà)番號(hào)とFAX番號(hào)とを分けて使用する、最も簡(jiǎn)単な方法もございます。
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発送詳細(xì)
- 地域＆サイズ別送料 -
お屆け先ご住所?ご落札內(nèi)容にあわせ、
ゆうパックかクロネコ宅急便にて配送。
（＊配送業(yè)者はご指定頂けませんので、予めご了承下さい。）
南東北、関東、信越、中部、北陸:1100円
北東北、関西:1200円
中國(guó):1300円
四國(guó):1300円
北海道、九州:1500円
沖縄:1600円
(運(yùn)送保険 30萬(wàn)円迄)
＊上記以外の配送方法はお斷りしております。
＊他のアイテムも同日落札をお考えの方は、各アイテム毎に示した上記サイズ別の料金をご覧下さい。その中で 最大の料金のみ で同梱させて頂きます。
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